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公開 メンバー数:8人

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  • from: スタコラさん

    2012年05月05日 19時54分15秒

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    考察っぽい何か


    ヴェロニカ「ふむ…。このパイルバンカーの絶大な破壊力は魅力的だが、片腕のみに装備した場合、その重量故、バランスが著しく損なわれてしまう。かと言って両腕に装備すれば、運動性能が極端に低下する上、戦術の幅も狭められる。……使いこなすのは困難。しかし、だからこそ、神姫の技量が問われる武装とも言える、な」

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コメント: 全12件

from: スタコラさん

2012年05月05日 23時37分13秒

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「Re:考察っぽい何か」

リズ「だぁりゃっしゃあ!!」
ハル「ぶふっ」

ヴェロニカ「見たことか。スピードに優れたリズを相手に、マウントを狙うのは合理的な戦術だ。だが、あのようなあからさまな動きでは、カウンターのいい的でしかない。…ハルも少しは考えて行動して欲しいものだな。心ある神姫として」

……ヴェロニカよ。…我のありがたい話を、貴様はいったいどう解釈しよった………。

ヴェロニカ「む? どうしたマスター。そんな顔をして?」

…………いや、なんでもない。
ヴェロニカ「そうか。ならいい」
〜ケ・セラ・セラ〜

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from: スタコラさん

2012年05月05日 23時25分12秒

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「Re:考察っぽい何か」

ハル「も〜辛抱堪ら〜ん! お姉たま〜」
リズ「ル、ルパンダイブ!?」

ただし、あ〜いったのは論外。

ヴェロニカ「当然だ」

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from: スタコラさん

2012年05月05日 23時20分36秒

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「Re:考察っぽい何か」

ヴェロニカ「……結局、マスターはなにが言いたい?」

さてねぇ?

ヴェロニカ「つまり…私自身で、考えろということか?」

さてねぇ?

ヴェロニカ「だが、私は、なにを基準に考えればいい?」

さてねぇ?

ヴェロニカ「……マスター。私たち神姫は、第一原則すらも破棄することが可能だと、今、この場で実証してみせてもいいか?」

却下。

ヴェロニカ「第二原則もだ」

…ま、まぁ、全ては、心の命じるままにってことで、ここは一つ。

ヴェロニカ「はぐらかしたな。…しかし、まあいいだろう。……全ては、私の心の命じるままに」

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from: スタコラさん

2012年05月05日 23時03分38秒

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「Re:考察っぽい何か」

つまり、これが我の結論。

ヴェロニカ「……なに?」

神姫にロボット三原則が適用されるなら、ヴェロニカ、お前さんは助けるそぶりさえ見せない。
なぜなら、危害を加えようとしてるのはヴェロニカ自身じゃないから、第一原則はとーぜん無視。
たとえ第三者に助けるように命令されたとしても、その命令は実行不可能。よって第二原則も関係無し。
となると、この場合重要なんは第三原則。
『目の前の人間を助けるコトは不可能だけど、自身が破壊されるコトを回避するのは可能。そして、そーしておけば、いずれ助けるコトが可能な人間に出会った時に助けるコトが出来る。だから自分だけは助かる』
これが、ロボット三原則に完璧に従うロボットの、正しい行動。

ヴェロニカ「…………」

理解、できんか?

ヴェロニカ「……いや。理解は、出来る。…だが、納得は、出来そうに…ない」

何故に?

ヴェロニカ「それは……私に、心が、あるからだ!」

正解。
ヴェロニカ、お前さんは正しい。

ヴェロニカ「……なに!?」

ロボット三原則ってのは、技術じゃなくて倫理観に基づく考え方で、ロボット三原則に従うロボットってのは、人間に対して極めて友好的であり善良ではあっても、人間味なんてカケラも無いんよ。
…所詮、ただの機械だかんな。
だけど、お前さんはそうじゃなかった。
も一度言う。
つまり、これが我の結論。

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from: スタコラさん

2012年05月05日 22時03分33秒

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「Re:考察っぽい何か」

ヴェロニカ「そっ…そんなコト! やってみないと分からないだろう! 見損なうなよマスター! 私は、私の大切な存在を見捨てるような臆病者では、決してない!!」

臆病かどうかなんて関係無し。
この場合重要なのは、助かる確率が0%だって…

ヴェロニカ「黙れ!」

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from: スタコラさん

2012年05月05日 21時57分40秒

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「Re:考察っぽい何か」

ヴェロニカ「……ま、まぁ、助けようとするだろうな。その…神姫の務め、として」

絶対に助からないと解ってても?

ヴェロニカ「なにっ!?」

そして助けようとすれば、お前さん自身も、絶対に助からないコトを理解してたとしたらどうする?

ヴェロニカ「そっ…それは……」

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from: スタコラさん

2012年05月05日 21時50分25秒

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「Re:考察っぽい何か」

ヴェロニカ「なっ…!? スカっ!?」

真面目な話じゃ。
別に我…というか人間に限定せん。アリエルでも誰でも、とにかく『大切な存在』の危険に対して、どう行動するかって聞いとるんじゃよ。

ヴェロニカ「あ、ああ……」

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from: スタコラさん

2012年05月05日 21時41分13秒

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「Re:考察っぽい何か」

例えばだ、もしも我が命に関わる大ピンチに陥ったとして、お前さん、我を助けようとするか?

ヴェロニカ「…それは、いわゆる萌え的な反応を期待していると、受け取ってもよいか? だとしたら残念だなマスター、私は…」

スカポンタン。

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from: スタコラさん

2012年05月05日 21時35分13秒

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「Re:考察っぽい何か」

『ロボット工学の三原則』
一、ロボットは人間に危害を加えてはならない。また何も手を下さずに人間が危害を受けるのを黙視していてはならない。
二、ロボットは人間の命令に従わなくてはならない。ただし第一原則に反する命令はその限りではない。
三、ロボットは自らの存在を護らなくてはならない。ただしそれは第一、第二原則に違反しない場合に限る。

ヴェロニカ「…なるほど、な。たしかに私の理解していたロボット三原則とは、実際には、第一原則についての記載のみに限定されていたようだな」

世間一般的な認識も、たぶんそんなモンだと思うぞよ。

ヴェロニカ「だが、これでマスターの言わんとすることが解った。…つまり、場合によっては、第一原則に反さない主の命令にも逆らうこともある神姫には、第二原則が適応されない。と、いうことだな?」

う〜む…。
実はそれって、対象を『マスター一人』で考えるか『全ての人間』で考えるかで、けっこう意味合いが変わってくるんよなぁ。
むしろ、我が重視すべきだと思ったんは、第三原則だし。

ヴェロニカ「第三原則?」

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from: スタコラさん

2012年05月05日 21時08分58秒

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「Re:考察っぽい何か」

ヴェロニカ「『わたしはロボット』著者、アイザック・アシモフ。…なるほど、これがそうか」

どちらかって言うと『我はロボット』ってタイトルのが有名かの?
ちなみに原題は『I, ROBOT』
出版されたのは1950年じゃ。

ヴェロニカ「半世紀以上昔か」

ひっじょ〜に面白い短編小説集なんで、作品そのものを語りだしたらキリがないんで、今回は三原則についてだけ考えるコトにする。

ヴェロニカ「まぁ、それが妥当だな」

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from: スタコラさん

2012年05月05日 20時49分56秒

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「Re:考察っぽい何か」

いや、我の話というのは、実はその、ロボット三原則のコトなんだか。
…ここ何日か、ずっと考えておってな。神姫に三原則とやらは、本当に適用されるのか? っての。

ヴェロニカ「そのようなこと、考えるまでもないだろう?」

ところがそうでもないんよ。

ヴェロニカ「と言うと?」

結論から先に言えば、『神姫にロボット三原則は当てはまらない』。
これが、我の結論だ。

ヴェロニカ「やれやれ…。どこをどう迷走すれば、そんな結論に辿り着くんだ? いいかマスター、繰り返し言うが、そもそも神姫とは…」

人間に危害を加えることは出来ない。
それは分かっとる。
それはそうとヴェロニカ、お前さん、ロボット三原則ってなんなのか、ちゃんと知っとるか?

ヴェロニカ「…いや。有名なSF小説が元ネタで、ロボットから人間を守るためのプログラム、というのが、私の知識の全てだな」

ほいだらば、その元ネタを用意してやろう。

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from: スタコラさん

2012年05月05日 20時17分56秒

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「Re:考察っぽい何か」

さてヴェロニカよ。武装についての考察もいいが、ちと、我の話に付き合ってはくれんかの?

ヴェロニカ「む? いったいどうしたのだマスター。我々神姫との対話形式の記事は書かないことが、マスターの自分ルールだと思っていたが?」

ま、単なる気まぐれかのぅ?
今回限りかも知れんし、そうでないかも知れん。
んなコト、我にゃわからん。

ヴェロニカ「相変わらずいい加減な…。それで、私に話とはなんだ?」

うむ。
神姫は人間を傷つけるコトは出来ん。
それは間違いないな?

ヴェロニカ「いきなりな質問だな。…たしかに、我々神姫は、人間に危害を加えることは出来ない。……建て前上は」

建て前かい!?

ヴェロニカ「冗談だ。まあ、いくら心があると言っても、我々はロボットだからな。いわゆる『ロボット三原則』は、無論適用される」

……。

ヴェロニカ「どうした、マスター?」

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