-
from: スタコラさん
2012年06月08日 14時47分05秒
コメント: 全13件
from: スタコラさん
2012年06月08日 16時11分50秒
icon
「Re:大人の対応」
彩夏「ほれ、シャキッとしなさい」
双刃「すぐにマスターの所に連れて行きます。リズ、それまでの辛抱ですよ」
リズ「…フ…フフッ……。よもや…ボディ…一発で…意識を、持って…いかれ、る…とは。……さすが、はエーファ…様……見事な技の…冴え……。わたくし…惚れ惚れ…しました、わ……」
双刃「リズ……」
彩夏「……やれやれだぁね」
ハル「お、おりょ? 彩夏さん、双刃さん。その…お姉たま、助けて……?」
双刃「はい? なにやらエーファが良からぬ事を企んでいた様子でしたので、私と彩夏で阻止しました。それが何か?」
彩夏「まったくあのスカポンタン、なにやってんだか」
ミラノ「なんと…。あのエーファ殿を相手に、ですか?」
トリノ「我が家最強は、天使でも悪魔でもなく、夏の王様なんですね」
双刃「しばらく休養をとれば、リズは問題無く回復するでしょう。ハル、リズの心配なら、無用です」
ハル「よかったぁ〜。ホント、一時はどーなるコトかと思った」
彩夏「だからって、寝込みを襲っちゃダメだかんね」
ハル「しないから、そんなコト。せいぜい添い寝を…」
ミラノ「むむっ!?」
ハル「あの、いや、だから…。あ、そ、そー言えば、エーファお姉さんはどうしたの?」
彩夏「ほえ? エーファ?」
双刃「エーファでしたら…」
from: スタコラさん
2012年06月08日 15時48分39秒
icon
「Re:大人の対応」
ハル「もう一度作戦を確認する。我々の勝利条件はお姉たまの奪回。無用の戦闘は極力避けろ」
ミラノ「私とトリノが、エーファ殿の注意を引き付けます。その隙に、ハルはリズ殿の救出を」
ハル「了解。…ゆくぞ、戦友!」
ミラノ「ヴァルハラで逢いましょう」
トリノ「それはそれとして、この並びだと、私たち信号機ですね? 髪の色的に」
ハル「……言うな」
from: スタコラさん
2012年06月08日 15時40分28秒
icon
「Re:大人の対応」
ミラノ「……なるほど。事情はわかりました」
ハル「…まさかエーファお姉さんが、あそこまで殺伐とした性格だなんて、さすがに思ってもみなかった」
トリノ「最前線の兵士級の刹那主義っぷりです」
ハル「…お姉たま、どうなっただろ? だけど私一人だけじゃ、お姉たまを大怪獣の魔の手から助け出すコトなんて……」
ミラノ「…トリノ」
トリノ「はい、姉者」
ミラノ「我々が、手助けしましょう」
ハル「ホント!? だけど君たち…」
ミラノ「困った時はお互い様です。それにエーファ殿と正面切ってバトルする必要はありません。我々の目的は、あくまでリズ殿の救出です」
ハル「そっか…。そうだね! それなら、私たちでもなんとかなるかもね?」
トリノ「猛獣の檻から生肉を盗み出すようなものです」
ハル「う……」
from: スタコラさん
2012年06月08日 15時11分37秒
icon
「Re:大人の対応」
リズ「……コ………コケッ………」
エーファ「フッ…。他愛もない」
ハル「ちちちちょっとエーファお姉さん!? あんたいったいなにしてんのよっ!!」
エーファ「見てのとーりよ。ほれ、ちゃっちゃと片付けるわさ」
ハル「へ?」
エーファ「だいったいね〜、あんた、いちいちやるコトが回りくどいのよ。目的地にゃ最短ルートを突っ走るのが、王の道と書いて王道ってモンでしょーが」
ハル「いや…私としては、最終目的に到達するまでの段階を、一段一段ジックリ楽しみたいってゆ〜か…って、そーじゃなくて!」
from: スタコラさん
2012年06月08日 14時58分38秒
icon
「Re:大人の対応」
リズ「まぁ…ハルと一緒という時点で、エーファ様のご用件も概ね察しがつきます。ですがエーファ様、たとえエーファ様のお言葉でも、わたくしの決意を変えることは、出来はしませんわよ」
エーファ「はいはい。んなコトわかってるって。最初っから、あたしはあんたを説得しよーだなんて思ってないわさ」
リズ「はぁ!? で、でしたら、エーファ様は、いったいなにをなさりに…?」
エーファ「そりゃあ……」
from: スタコラさん
2012年06月08日 16時15分56秒
icon
「Re:大人の対応」
「「「コワッ!!」」」
〜そして…秩序は守られた〜
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
閉じる
icon拍手者リスト