「Re:狩装束」

ヴィアンカ｢そうそう。レウス剣士さん、頑張れば片足立ちもできるみたいだね。これは僕たち神姫には、ちょっと、真似できないかな？｣
ナイア｢こんな珍妙なポーズ、真似したくもないけどね｣

〜ま、リボもゲームも、それなりにストレスはあるけど、ちゃんと楽しめるからいいけどね〜

「Re:狩装束」

ヴィアンカ｢とくにこの、アバンギャルドな腰周りがね｣
ナイア｢…わざわざアップにしないでください｣
ヴィアンカ｢とにかく、ここまで来たら、根気と我慢の続く限り狩猟生活は継続しようと、マスターも決心したみたいだね｣
ナイア｢つまり、それだけやる事がないんですね、マスター｣
ヴィアンカ｢ナイア…。それを言っちゃあ、お終めぇよ｣

「Re:狩装束」

ヴィアンカ｢一応、生産可能な防具を装備すると、こんな感じになるね。ちなみに、生産不可能な腰パーツは、ボーン装備で代用してみました｣
ナイア｢スカート部分がないと、ぜんぜん印象が変わってしまうわね。それとたしか、ボーン装備って、マスターの初期のお気に入りの装備でしたよね？｣
ヴィアンカ｢そうさ｣

「Re:狩装束」

ヴィアンカ｢ま、まあ、それはともかく…マスターの努力は、認めてあげてもいいんじゃないかな？｣
ナイア｢…狩猟数10、しかも全部捕獲。たしかに、そうですね。しかしこれでも、逆鱗はまだ一枚も出ていない、と…｣
ヴィアンカ｢しかも、わざわざ攻撃力の低い武器まで使ったのにね。そうしないと、尻尾切り…じゃなくて部位破壊が終わる前に、モンスターが瀕死状態になってしまって、レア素材の獲得率が下がってしまうから、ね｣
ナイア｢……｣

「Re:狩装束」

ナイア｢それで、マスターはいま、ハンターランクはいくつなんです？｣
ヴィアンカ｢一応、３までは上げたみたいだね。まだ全てを終わらせたワケではないけれど、村クエストはジエン･モーラン討伐までクリアしたみたいだから、あとは残りのクエストを片付けつつ装備を整えて、それから、ギルドのクエストに挑むとのことです｣
ナイア｢レウス装備は、もちろん作るんですよね｣
ヴィアンカ｢いや…。必要な素材の問題もあって、難しいらしい｣
ナイア｢それは…やっぱり、逆鱗、ですか？｣
ヴィアンカ｢まぁ、そうだね。しかも今回は、新しいガンランスを作るのにも逆鱗が必要らしいので、必要な数は２枚。…とてもじゃないけど、防具までは手が回らないと｣
ナイア｢ガンランスなら、マスター、もっと強力なの、持ってませんでした？｣
ヴィアンカ｢単純に攻撃力が高いだけならね。だけどドボルベルグやアグナトコル戦を有利に進めるためには、どうしても火属性の武器が必要なんだそうです｣
ナイア｢なるほど。…ところで、私たちのこのポーズには、いったいどんな意味が？｣
ヴィアンカ｢レウス剣士さんの可動性能の検証、とのコトです｣
ナイア｢はあ…？｣