「Re:神姫観た ２」

彩夏｢ドンと来い｣
ヴェロニカ｢い、いや待ってくれ彩夏さん。あれは若気の至りと言うか、あの頃の私は、なにも知らない愚か者だったと言うか……。と、とにかく！ いまは過去ではなく、未来について語るべき時！ そ、そうだ！ そうしよう!!｣
彩夏｢ほえっほえっほえっ｣
ヴェロニカ｢ぎゃ〜〜〜〜!?｣

ナイア｢…あぁ、いいモノですね。弄る側に立つっていうのは｣
ヴィアンカ｢たしかに、これは癖になりそうだね｣

〜犬猫の背中にプチマがいなくて、ちょっと残念〜

「Re:神姫観た ２」

ヴェロニカ｢……はっ!?｣

「Re:神姫観た ２」

ヴェロニカ｢未成熟な心を護る為、無意識に周囲に壁を張り巡らせる。それは、ごく当たり前のことだろう？ ヒナの攻撃的な発言も行動も、起動したばかりの不安を覆い隠すための仮面に過ぎない。…他神姫と触れ合う中で、いずれ彼女も、その仮面を外す日がきっと来る。恐らくこれこそが、この作品のテーマなのだろう｣
ナイア｢いえ、そんな真剣に言われても……｣
ヴィアンカ｢まぁ、どちらにせよ、経験者は語る、ですね｣
ヴェロニカ｢なに!?｣
ヴィアンカ｢ハッハッハ。僕たちは知っています。僕たちがこのウチにお迎えされる以前のヴェロニカを｣
ナイア｢フフフ…。そう、彩夏さんを倒さない限り、先には進めない神姫だった頃のヴェロニカを｣
ヴェロニカ｢ま、待て!? その話、いったい誰から!? …い、いやそうじゃない！ そんな大昔の設定、今さら誰も覚えてなど……｣

「Re:神姫観た ２」

ナイア｢そしてクールな一匹狼ヒナさんも、結局フタを開けてみたら…｣
ヴィアンカ｢ただの中二な人だったね。ラヴィーナ型として生を受けて良かったと、僕は今日ほど、そう思ったコトはなかったよ｣
ナイア｢やっぱりノーマルのストラーフ Mk.2型って、皆さんああなんですか？｣
ヴィアンカ｢ヴェロニカを見れば、それは一目瞭然だろう？｣
ナイア｢それもそうですね｣
ヴィアンカ｢ハッハッハ｣
ナイア｢かんらからから｣

ヴェロニカ｢……本気で言いたい放題だな、君たち。いつか夜道でバッサリやられても、私は知らないぞ｣

「Re:神姫観た ２」

ナイア｢さて、TVアニメ･武装神姫第２話の感想ですが…もしかしてレーネさん、実はこの作品における最重要キャラなんじゃね？ と、ここに尽きますね｣
ヴィアンカ｢はだ…ではなく素体エプロン装備に素体靴下発言。まさに、紳士としての覚醒を未だ果していない理人さんに成り代わり、全国一千万の紳士淑女の願望を叶える存在だね｣
ナイア｢和食の中に、さらっと芸者さんを含めていましたし。……マスターを多々買いとアレな世界に誘う戦乙女！｣
ヴィアンカ｢それこそが！ ヴァルキリー型武装神姫レーネさん！｣