最近うさぎは乾燥が酷くて
顔だけでなく
寝る前には足の皮が引きつるので


昨晩
ズボンをめくってクリームを塗り付けておりました。



すると
彼はカーペットの上でクリームを塗り付けてるうさぎの前に座り


クリームを塗るわけでもなしに
自分のズボンもめくり上げて
感慨深気にｽﾈを撫でていました。


そして
『小学校の高学年から中学生くらいはさすね毛に黒いのがバーって生えるんだけどさ〜長ズボンはくと摩擦で擦り切れたりしてなくなってくんだよね〜』


と
男性の足ですが
それほど濃くはないｽﾈを見つめていました。


そんなすね毛話で
うさぎはふと
昔の話を思い出したのです。



たぶん、中学生の時だったと思います。


うさぎの同級生の男の子で成長の早い子がいて
その子の足は
もうぐちゃぐちゃ。

もともと色の白い子だったんだけど
体育着の半ズボンから出る足は
まさに黒い毛で覆われていました。



それは
運動会の練習だったかな…
なにせ
みんなで運動場で整列してたとき


みんなが体育座りで先生の話を聞いて
では、
クラス順に移動。


ということで


そのすね毛の子のクラスは
位の一番に移動のため起立をしたのです。


その場に座る全員の目が
起立したクラスに向きますよね？



体育着の半ズボンにブルマの生足が並ぶ中


そのすね毛の子の足は

なんと






前半分だけ
綺麗に処理してありました…






男の子なんですね…
きっと気にして剃ってみたものの
背面までは気がまわらなかったんでしょう…



横から見るその足は白い肌と黒い毛のコントラストがはっきりと…



あたしも成長が早かっただけに
なんだか同情する出来事でした。