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from: kieros2005さん
2011年03月29日 11時47分45秒
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ギター弦交換
ライブなどでメインに使っているヘッドウェイHD-101だが、購入して1年になり、やっと弦を換えてみることにした。
1年も使うなんてめったにないのだが、わざと試してみたのです。
ヘッドウェイは出荷時にエリクサーの弦を張っています。
これがどれだけ持つものか、という試しです。
同じエリクサーのライトゲージにして鳴りを調べると、ふむ、大して変わらんなあ、、、。ということはエリクサーが長持ちするというのはほんとらしい、ということか。
例のきらびやかな音です。HD-101もローズウッド系の音なのでD-28みたいな傾向の音です。マーチンの弦だとすぐ死んだ音になってしまうからなあ。でも弦の死んだ音も好きですよ。
S.YairiのYD-105はマホガニーですが、これはエリクサーの弦はちょっと合わないのではないかと思っている。ダダリオにしてみたこともあるけれどマーチンの安い弦で十分、というかそのほうが好きです。-
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from: kieros2005さん
2011年03月26日 07時50分46秒
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老人ホーム慰問ライブ
おととい、老人ホームで慰問ライブを行なった。ワンマンショーで2時間たっぷりと唄いました。この老人ホームでのライブは3度目なので、気心も知れていてやりやすく声も出た。
持っていこうとしては忘れていたギターの足台を今回は忘れず持参したので、ギターを持つ姿勢が保てたと思います。いつもだと右足のかかと少し浮かせた状態を続けるので、次第にこらえきれなくなり貧乏揺すりになるのです。
「早春賦、叱られて、花、浜辺の歌、朧月夜」など抒情歌を歌詞をコピーしたものを配布してもらい、みんなで大声で歌いました。
やはりテンポを遅めにしても歌詞が伴奏から遅れます。
でもお年寄りというと、「ふるさと」や「里の秋」など童謡や唱歌が選択されるけれど彼らの好みは本当にそうだろうか?
ややステレオタイプではないか?
プログレッシブなロックや、今風の曲には馴染みがないというのはわかるが、それにしてもなあ、平均年齢が80歳だとしても昭和生まれなんだから、壮年時代は歌謡曲全盛時代にいたはずだろう。
すると昭和歌謡曲などのほうがいいのではないかなあ、と思う。 -
from: kieros2005さん
2011年03月06日 13時01分02秒
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ファド(fado)に魅せられる
最近はこのファドに魅せられています。哀愁を帯びたメロディーは日本に演歌にも通じるものがありますが、やはりちょっと異国情緒が現れて、その分よけいに魂を揺さぶる力があります。
日本には月田秀子という歌い手がファドの代表でしょう。もちろんアマリア・ロドリゲスが本家ポルトガルの代表と言えるでしょう。
いま、弾き語りで取り組んでいるのは、
1.難船
2.かもめ(酔いどれ舟)
3.孤独(黄昏)
4.汽車は8時に出る
などです。このうち4の「汽車は8時に出る」はギリシャの歌なのでファドではないのですが、ファドの範疇でも違和感がありません。
フランスは、シャンソン、イタリアはカンツォーネ、スペインはカンシオン、ときてスペインの隣はファドです。どうもラテン系の哀愁を帯びたメロディーラインが好きなようです。アタシは。
ラテンと言ってしまえば、南米のフォルクローレも好きなものがおおい、アルゼンチンタンゴ、チャマメなどはもう、狂おしいほどです。
ファドもタンゴも、場末の酒場で売春婦や飲んだくれ達の間で,労働のつらさ、浮世のつらさ苦しさを歌ったものでした。
こういう状況って、弾き語りにぴったりですねえ。大舞台でオーケストラを背後に朗々とテノールで歌うのではなく、ぼそぼそ、グダグダ、と愚痴っぽく、切なく、狂おしい想いを歌うのがいいのですよ。まさに「語り」ですな。
好きでお酒を飲んじゃいないわヨ、フン、あんな薄情なヤツ、くたばっちまえ、と言いながら髪を振り乱してタンゴを踊り、バンドネオンがすすり泣く。ステップがはげしくなり、男の足が女の足の間にぐいっとくれば、のけぞって喘ぐ、、、、。
この場合、当然灯りはほの暗いランプでなくてはならない。
弾き語りはこうでなくちゃ。
古代ローマ帝国の言語たるラテン語文化ははるか後代にこのような情念を共通項として持っていたのでしょうか。対するゲルマンの質実剛健は音楽的にどのように現代に引き継がれているのでしょうね。
こういうファドの名曲の中に船村徹の曲を美空ひばりが歌っていてもまったく違和感がないのも不思議と言えば不思議なことです。