【130年ぶりの連続真夏日だって、弾き語りLiveはやめられない】

セプテンバーももう終わりだというのに、
一向にムシムシと嫌な湿気がオレに無理やりの新陳代謝を強いてくる。
スポーツクラブの会員にならなくてもいい汗がかけるんならエコでいいかと思いきや、
ちっとも健康的じゃない、まるで蝦蟇の油みたいにじわじわとにじみ出てくる汗は加齢臭と相まって、ホントたまんないっす。

なにやら、この地域の観測史上、百三十年ぶりの9月の「連続真夏日」なんだと！

残暑が厳しいと〔紅葉〕が鮮やかなんだそうだが、少し先の話より今のこの時のこの瞬間の〝湿っ気〟をなんとかしてくれい！
日照時間が長いことで農作物も実り多くなれば、それはそれで巡り巡ってお得なことにもなり、
そう考えると、このしつこい三十度超えの残暑も、まっいいかぁ……ってならんべや！

そんな秋風恋しい今月、玄月の中旬は〝三連チャンLive〟でした。

隣町のE市に〔 E 〕という観光牧場がありまして、その〝秋まつり〟のステージeventで弾き語りしてきました。
E（もちろん仮名ですが）は、あるハンバーグチェーンの企業が運営する施設で、
安全な食生活と自然環境や文化的な暮らしをテーマにしています。

施設内には広大な牧場が広がっていて、ここで飼育される動物や栽培される農産物を、
レストラン・販売店で提供。さらには、子供たちをメインにした動物とのふれあいイベントを通年で展開しているのです。

そんな施設の今年の秋祭りでは、〝大地の感謝祭〟をテーマにした「短角牛の丸焼き」や「ジンギスカン屋台」のほか、
「和太鼓の演奏」「元Jリーガーによるサッカー教室」「野菜積み上げ選手権」…など盛りだくさん。
オレが出演したLiveステージでは音楽・ダンス・演武など、近隣住民が参加して盛り上がったのだ。

オレも農業関係の大学に行っていたので広大な牧草地帯の風景も〝臭い〟も慣れてはいるが、
この観光牧場もそれはまあ広い敷地内に農場やら大岩やら山羊やら羊やら水牛やらがlayoutされていて実にのびのびしている。
ぐるりと見回す空天井もさえぎるものなくポッカ〜ンと突き抜けていて気持ちがいい。

いつもの年なら多少はだ寒さも感じる頃合いだが、天気さえよければ〝半袖・短パン〟もちろんOK。
麦酒をゴクゴク、牛の丸焼きバリバリと、なんだかタガの外れた本能の人になって過ごしたいところだが、
〝30分一本勝負〟の弾き語りゆえ、そんなうつつも抜かしておれないわけだ。

30分で全7曲を完奏。ぱちぱちと遠慮がちな拍手を頂きました。
曲ネタは〔松山千春・よしだたくろう・中島みゆき・かぐや姫・N.S.P・ふきのとう・シモンズ〕でした。

同じ日の夜には、隣の隣の町のC市の楽器やサン〔 H 〕の二階の多目的space〔 K 〕にて毎月恒例のLive。
101回目のLiveは先日〔100回記念イベント〕を無事終えて、また新たに「200回目」に向けて始動であります。
ここはかつては店舗だったspaceを改装してステージをこしらえ、スピーカー他のPAをセット。
常連staffが毎回手作り感覚でLiveを仕切っている。

プロもLiveをするspaceであることから、音漏れに配慮したパーテーション工事を敢行し、
拡張工事によって収容人数は「70名」までOKと、施工担当の「 G 」がいうております。
ますます快適さが増してきて、プロを招いてのLiveはもとより、地域の大きなイベントも開催したいとは、ownerの弁。

この日も、実力はないけど最年長というだけで〝トリ〟を務めさしてもらい、5曲を完奏。
スポット熱に汗をたらたらさせつつ、〔長渕剛・シモンズ・N.S.P・松山千春・よしだたくろう〕をやりました。

翌日は、これまた別方角の隣町〔 N 〕町のローカル温泉施設前のアイス店前で路上Liveだ。
このアイス店は、隔月で参加しているFolk Song　Live会場である〔 A 〕のマスター夫婦が、
夏場だけオープンしている、けっこう口コミ人気の高いお店。

温泉施設そのものにはオレも何度か来たことがあり、
源泉かけ流しの天然温泉で、この地域に特徴的な〝茶褐色〟の湯色の露天のほか、
〔ラドン温泉〕などもあってすごくいい。

温泉の真ん前が「パークゴルフ場」にもなっているので、
〝温泉+パークゴルフ+酒とグルメ〟という、年金暮らしのおじいおばあから、
金利生活者のお大尽や畑持ち田んぼ持ちの地主などにとっては、またとない時間つぶしのパラダイス。

ここに、抜け目のないコバンザメ商法で夏場の一時期出稼ぎに出店を張るマスターの厚意で、
今回、店前での路上Liveが実現。参加者たちもコバンザメの上前をはねて路上通行者におひねりをねだろうと虎視眈々なワケ。
ご鳥目の20％はショバ代としてマスターに差し出すのかどうかはまだ未確定だが…とらぬタヌキのポンポコリンめ！

現地に到着した時にはまだライブの「ラ」の字もやっておらず、
BBQの煙と匂い、そして酔客のガハハ笑いが響く、キャンプ場状態だったが、
ひとしきりそこに混ざった後、テント内チームとタープ下チームに分かれて、jam-sessionを展開。
「 S 」が先日手に入れたUsedの〔Gibson j-45〕を貸してもらって、二時間たっぷり弾き語りしました。

所用あり中抜けしてしまったが、
居残り組はそのあとも、Live場所をくだんのアイス店店内に移動して、
なんと延々、夜中の一時までやり続けたというから、中高年のアコギおやぢたちの残留パワー恐るべし！

それじゃ、また！｡.:♪*:･'(*⌒―⌒*)))

「Re:Re:Re:Re:Re:【あんなとこ、こんなとこでLive？】」
レタスさん

> カンツォーネって　あのたとえば　中学の時習った♪オッソーレ　ミーヨー♪っていうのが　そうでしょうか・・

そうです。そんな歌です。帰れソレントへ、なんかもそうですね。
ナポリ民謡でしょう。ナポリターネといいます。


> 私は　音楽のテストでその曲が課題の時　クラスで最高点を出しました。 朗々と　明るく　希望を感じると先生にほめられたっけ・・

いいですねえ、地中海の輝く太陽の感じがあります。
パヴァロッティやホセ・カレーラスのオペラ歌手の喉はどうなっているか知りたいものです。


カンツォーネは、ナポリターネと比べると、少し暗く、別れる・切れる・涙・・・てのがはいりますね。シャンソンはもう少しネクラになるけれど、アルプスを越えると雲が多いから、じゃないだろうか・

何しろ官能的なメロディーがいい。特にミルバ。

「Re:Re:Re:Re:【あんなとこ、こんなとこでLive？】」
カンツォーネって　あのたとえば　中学の時習った♪オッソーレ　ミーヨー♪っていうのが　そうでしょうか・・

私は　音楽のテストでその曲が課題の時　クラスで最高点を出しました。

朗々と　明るく　希望を感じると先生にほめられたっけ・・

布施　明さんのコンサートで　彼がアカペラで歌ったときは　涙がでるほど感動しました。

きっと kieros2005さんの歌声に触れた方々も　そんな感動を感じているとおもいます。

「Re:Re:Re:Re:【あんなとこ、こんなとこでLive？】←理想的なLive活動」

kieros2005さん

　★(⌒杰⌒)AMA-G'です。

こちらは、観測史上180年ぶりの、9月中旬の「30度ごえ」にアヘアヘです。

　kieros2005さんのLive活動についてを読んで、〝まさに理想的なり〟と思わず膝を叩いた、★(⌒杰⌒)AMA-G'です。

　口コミで依頼が来る、身内からも声がかかる、上質な音楽を提供できる場でたっぷりな時間を与えられる…もぉーー、なんてうらやましいんでしょうか。

　それぞれに、出演料がかかるのか、はたまたおひねり等出演料が
がっぽり入るのか、それは分かりませんが、
AMA-G'なども、いろいろLive企画を探しても、ticket1,500円ですとか、最低二人は連れてこいとか、なかなか「ロハ」でやらせてくれるところばかりじゃないです。

　アマチュアですから身銭切ってもやれる場所探す、という
姿勢も大事だけど、オレは基本「ロハ（死語ですね。知らない若者たくさんいます→只という漢字を上と下でカナ読みすれば、ロとハです）」
でやれるLive場所を探して活動してます。

　とはいえ、
参加費ワンドリンク500円、ワンドリンク1,000円、飲み放題3,000円というLiveにも出てますがね…。

　まさしく、kieros2005さんの活動など、
求められる場所と人々から乞われて、ダンディーなその風貌と（一度は聴いてみたい）甘い歌声を披露してるんですから、
世代の格差もジャンルのしばりもなんのその、園まり、でやってこましたらよいと思いますよ。

　そんなアタシ、明日は、「参加費無料」の秋祭りLiveと、
「ワンドリンク付き500円」のLive、そして明後日も「参加費無料持ち込み歓迎」の路上Liveに出る予定です。

　また、台風が近づいているようなので、
〔kuniさん〕のところ、気負つけてね！

　〔k-yan〕〔Shimada氏〕とは、温泉施設Liveで会えるね。頑張ろう♪

それじゃ、また！｡.:♪*:･'(*⌒―⌒*)))

「Re:Re:Re:【あんなとこ、こんなとこでLive？】」
AMA-G'さん

私には仲間からのライブのお誘いがあまりないんです。
フォークをやらないからでしょう。
シャンソンやカンツォーネではどうしても違和感がありますよね。
昭和歌謡も、最近のJ-POPとでは違いがありすぎるし、ジャンルは
問わないって言っても、やはり、ね。

もしかしたら還暦すぎたひげジジイという世代差が壁かもしれない。

おなじみになった老人ホームからは定期的に声が掛かります。
宴会でアトラクションでやってくれないか、というのもありすね。

あと、ずうずうしく、ライブやらせてくれませんか？とこちらから
頼むことです。内心びくびくしながらあくまで気楽そうに振舞って
頼むのです。
まあ、断られてもともとさ、と強がりをつぶやきながらです。

家内の友人（オバはん連中）が集まるときに、やってくれといわれる
ときもあります。これは内助というお情けでしょう。

一番感激したのはサロンコンサートという、定期演奏会にワンマンライブ枠を提供されたときです。良質の音楽を市民に提供する、という団体の企画だということで、そりゃあもう天にも昇る気持ちになりました。
プロやセミプロが常連のコンサートですから、上がること上がること。(汗；汗；）

まあ、お座敷に声が掛かるうちは花だと思い、極力応じることにしています。

こんなことを繰り返していると、こっちでもやってくれないかなーなんてうれしいことを言ってくる人も現れるからありがたいことです。

もみ手ごますりスタイルで「へいへい、かしこまりやした」ってね。

〇私の追及している音楽はこれだ!って言って人の希望を聞かないのは　芸術家です。
〇エリッククラプトンでも都はるみでも客の希望通りやるのがプロで　　す。
〇好きなとき、出来るものしかやらないのは素人です。
〇プロ並みの技量でも好きなことしかやらないのはディレッタント
　(好事家）です。


ざっと見回してみても、聴いてくれる人の年代はまあ、高齢層です。
音感が昭和で止まった人たちでしょうか？こういう人たちには音楽が
提供されていません。ビジネスにならないからでしょう。
ところが昭和歌謡ナツメロ系CDは売れているようだし。

売る側が若者向けだけが音楽マーケットだと勘違いしているだけのような気がします。

若い人のやるライブに参加しても、長渕とか、コブクロとかミスチルとかなんとかを繰り返し聴かされる、私だけどこか浮いている感じが付きまといます。

カンツォーネってなんですか？と聞かれたこともあったし。

そうか、昭和も遠くなったな、と思う瞬間です。

「Re:Re:ライブします！」
★(⌒杰⌒)AMA-G'さん

> 〔ボサノバ-Live〕告知。
> 構いませんよ。

どうもありがとうございます。

> 　サークルウオッチしている人の中で、
> どれだけ反応あるか分かりませんが、おおいにやってください。

はい、でも少しでも可能性があるだろうと思うのが楽しいです。


> 　大阪・玉造ですか、昔、大阪の会社に勤務してた時、
> 一度、行った記憶が…。

大阪での生活も経験されていたんですね。
どうでしたか？　大阪のイメージ。。。

「Re:Re:【あんなとこ、こんなとこでLive？】」
kieros2005さん

　★(⌒杰⌒)AMA-G'です。

なるほどね…、
kieros2005さんならけっこうあるんじゃないかとは思ってたけど、
豊富なstageキャリア、面白く読みました。

　探してみるといろいろありそうですね。
それにしても、kieros2005さんのLiveイベントは、
どこからどんな伝手で、見つけてこられるんでしょうね？

　独自のネットワークがあるのか、
口コミのファンからのアプローチなのか。

　AMA-G'は、地味には活動しているものの、
まだまだ認知度なんて皆無に等しいので、
こつこつとNetとかから、出られそうなイベントを探してます。

　kieros2005さん、
また、今回の書き込みLiveも含めて、
Liveの写真、掲載お願いしますね。<（_ _*）>

　それじゃ、また！

他の皆さんの書き込みも、引き続き募集していま〜す。



　

「Re:ライブします！」
harry macさん

　owner　★(⌒杰⌒)AMA-G'です。

〔ボサノバ-Live〕告知。
構いませんよ。
　サークルウオッチしている人の中で、
どれだけ反応あるか分かりませんが、おおいにやってください。

　大阪・玉造ですか、昔、大阪の会社に勤務してた時、
一度、行った記憶が…。

　harry macさん、成功を祈る！

みなさん　おはようございます。

ちょっとご無沙汰してました。
９月２８日の金曜にボサノバ・ライブです。

ボサノバ広場ｉｎ風まかせ
　〜秋の夜はボサノバ音楽だ〜

　ボサノバ音楽で過ごす秋の夜のひととき。忙しさの中で忘れているものを思い出してみませんか。
・日時　９月２８日（金）　夜　時間は未定、決まり次第に再度書き込み
・場所　居酒屋「風まかせ」（℡０６－６７６８－１３４０）
　大阪市天王寺区玉造本町１２－１　仙野ビル１F
　（JR玉造駅から南西へ徒歩８分くらい。真田山交差点を西へ入ってすぐ）
・ 軽食が出ます（料金千円）
・ チャージ　なし（投げ銭）
・ 演奏　花園プロジェクト
・　曲目　中国行きのスロウ・ボート　イパネマの娘　黒いオルフェ　枯葉　ベサメ・ムーチョ　など（原語とオリジナル日本語）

・「風まかせ」は座席１５人くらいの小さな居酒屋です。たまにライブをやっています。今どき珍しい、変わった店です。
何かに追われているような忙しい毎日。
たまには自分の手に時間を取り戻して、ゆったりとボサノバを聴きながら過ごしてみませんか。

ボサノバ広場で演奏していただける方を募集しています。編成、曲目などをご連絡ください。
いらっしゃいましたら、ここに書き込みして下さい。

オーナー様へ　このような書き込みが問題ございましたら削除をお願いいたします。

「Re:【あんなとこ、こんなとこでLive？】」
kierosです。

私は、葬儀会館の通夜の場でやったことがあります。響きはいいです。
どうしても湿っぽい雰囲気になるので、どうかなという思いもありましたが、結果は好評でした。

お寺の本堂で二胡とセッションをやったこともあります。ご本尊に尻を向けて演奏するのも気が引けましたが、すぐひらきなおる癖があります。

路上は常だし、こないだは小川のせせらぎと虫の声のする夜中にやりました。開放空間で音は痩せ、声はみすぼらしくなりますが、消え入りそうなところがまた良いかと自画自賛。なんとロマンチックな！！という評価を頂き、有頂天です。

老人ホームはよくお邪魔して演奏するのですが、ただの普通の民家のようなホームもあります。畳の部屋で10畳と8畳を足したような部屋でやるときもありました。畳と障子とふすまで音はデッドですよー！

ガレージや、レンガ倉庫などワンワンと響くところもありましたね。

できるだけ、PA無しで生音でやれるところが望ましいと思います。風でかき消されるとしてもそれはそれで味があるというもの。

来週は複数の敬老会で昭和歌謡曲をやります。