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from: kieros2005さん
2013年10月17日 07時30分36秒
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老人ホームへの慰問ライブ
昨日、近くの老人ホームでギター弾き語りライブを行いました。こことは毎月一回の定例ライブをする約束です。1回とは言っても、2階と3階とで別々に時間をずらしてやるので、2時間たっぷりと歌うことになります。例によって昭和歌謡です。
出し物は、
・哀愁出船(美空ひばり)
・波止場だよおとっつあん(美空ひばり)
・東京だよおっかさん(島倉千代子)
・りんどう峠(島倉千代子)
・明治一代女(新橋喜代三)
・夜のプラットホーム(二葉あき子)
・君恋し(フランク永井)
・かえり船(田端義夫)
・古城(三橋美智也)
・達者でナ(三橋美智也)
です。これを階を変えて2ステージとするのです。
普通PA無しでやるのですが、耳の遠い人が多いということで、今回はギターアンプに
Roland AC-60を手に入れたのでマイクとマイクスタンド含めて持っていきました。
これらの持ち運びとケーブル結線、調整が手間取り、15分間の階の移動はどたばたと忙しいものでした。
今回エフェクタというものをはじめて使いました。コーラスはフワーと広がる感じがなかなかイイもので唄がうまくなったような錯覚を覚えます。
さて、いつものことですが、何名かの人が演奏を聴いていて泣きます。認知症も進んでいる人が、です。
「良かったよー」「もっと聴きたい」という評価の声を聴くと、自分も気持ちよくなります。
この施設で気づいたのですが、外部への徘徊を防ぐため、あるいは車椅子生活上の安全のためでもあろうとは思うのですが、エレベーターは暗号を押さねば乗れません。階段室へ行くドアも暗号式です。
つまり、その・・・・複雑な気がするなあ。やがておいらもこういうところへ入るのだろうなぁ、
最近、孤独死や野垂れ死にも魅力あるなあ、と思うようになりました。