☆(⌒杰⌒) AMA-G'です

AMA-G'が中学に入った70年代初頭は、
ちょうど吉田拓郎（当時は、よしだたくろう　という表記）が
いよいよこれから売り出す、という時期。

同級生に一人っ子の小金持ちの息子がいて
学校にガットギターを持ってきて自慢げに弾いて見せた。
うらやましさから、なんとか小遣いを工面して
隣町の楽器店にぶら下がってた、トップがスプルースでサイド・バックが
メイプルのガットギターを買ったのだ。

たぶん、あの頃は、拓郎の「旅の宿」や「マーク2（ギリシャ文字がでません）」
を弾いていたんじゃないだろうか。
ナイロン弦なので右手は抵抗が少なかったけど、
ガットの幅広ネックは、Em　Amはともかく、Gなんか押さえにくかったかも…。

その後、３歳年上の兄貴が買ってきた
「よしだたくろう・オンステージ ともだち」のレコードを聴くことで、AMA-G'のフォーク&ギターどっぷり人生が幕を開けるわけです。