サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2008/12/01 13:25:02
icon
文化祭で加川 良を歌う
☆(⌒杰⌒) AMA-G'です
YAMAHA FG-240を手に入れて、初めて人前で歌ったのは高校の文化祭でした。
関西フォークの旗手、加川 良のアルバム「やぁ。(73年発売)」から
[枚方のあきちゃん]と[小指ちゃん]を弾き語りました。
枚方のあきちゃんはCapo=0でPlay G。
この頃はまだ三角ピックの軟らかい物を使っていたので
いまほどGランの音が十分ではありませんでしたが、
小指ちゃんはcapo=3 Play Amをきちんとスリーフィンガーで弾いていました。
[枚方〜]に関しては、まさか自分がその後の社会人として初めての就職先が、枚方市の隣町になるなどとは思いもよりませんでした。
高校時代、関西についての関心はほとんどなく、加川 良についても就職後3年間暮らした京都のライブハウスで実物を見る事なんて夢にも思いませんでしたよ。
じゃ、なんで加川 良のLPを買ったのか?
多分、安かった記憶が…1500円だったかな。
よしだたくろうを入口にフォークを知り、兄貴のヤングギターなんかを借りて読んでいるウチに、加川 良を知ったのではないか。
「やあ。」はライブ録音ですが、これまた後にソングブックを買って初期のインストを弾くことになる[中川イサト]とのセッションが秀逸で、10曲全ての曲が素晴らしい!の一言。
ピアノの弾き語りもあり、まさにAll UNPLUGGEDの名盤だとAMA-G'は思います。
加川良はいまでも熱烈なファンが多く(AMA-G'自身も「やぁ。」の収録曲を今でも家で歌っていますよ
1.大晦日2.夜汽車に乗って3.フォークシンガー4.百円札5.枚方のあきちゃん6.小指ちゃん7.もうすぐ春が8.東京9.精一杯10.流行歌)
けっしてメジャーではないものの、そのストイックで独特な歌声とギターは健在なようです。
放送部の先輩から手に入れたFG-240には立派なハードケースが付属されていて、AMA-G'はのちに北から南と重たいこのギターケースを手に列車・連絡船・航空機と移動を繰り返していました。
いまでは2〜3万クラスのアコギだとギグバックみたいな厚地の布製ケースが付属する程度なので、昔はメーカーもサービスが良かったのですね。
文化祭のライブでは、同級生やバレー部の先輩の名前を歌詞の一部に取り入れたので、関係者には喜んでもらえたようでした。
同級生の女の娘で一人だけ「あれ、加川 良でしょ」って聞いてきた子がいて、おおー知ってるんだと思いましたね。この子はちょっと見、当時人気だったゴールデンハーフというアイドルグループのメンバーの一人、エバ(元祖バラドル、現在54歳)に似ていて、蓄膿なのかいっつも豪快に鼻をかんでばかりいたのを覚えているのです。
コメント: 全0件