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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2009年02月11日 09時39分50秒
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Taylor 110を入手したぞ
☆(⌒杰⌒) AMA-G'です
なんだかんだといいつつ、
また1本、ギターを入手することになった。\(^O^)/
「Taylor 110」……Taylor Guitarのエントリーモデルとして人気の高い一本。
エントリーモデルといっても、定価で11万以上するんだけどね。
チョイキズの特価品が破格のプライスでWebに掲載されていたので、
送料無料・分割金利無料の特典も手伝って、思わず申し込んじゃいましたがな。(*^^)v
Taylorは二、三度、楽器店で試奏していて、そのブライトでクリアな音色が気になっていたのだ。
去年、待望のGuild F-50Rをローンで入手したんだけど、
実は、好きなソングライターのJohn Denverのギター遍歴が、
Guild→Taylorなんだ。
もちろん、有名シンガーだから、生前には実にたくさんのギターを使用しただろうけど…。
1970年代、John DenverといえばGuildというほど、多くの名曲のギターはGuildであったし、それゆえ、JohnはGuild Guitarの立役者といわれている。
その後、彼は1994年くらいからTaylor Guitarを使用するようになり、
すっかり気に入り、何本も購入してコレクションを増やした。そして、TaylorにはJohnのシグネチャーモデルもあるほどになった。
Johnはその3年後には、自ら操縦する軽飛行機の燃料切れ事故で、還らぬ人となってしまう(>_<)…。
Taylorはなにより、音がスコーンと全面に出る。しかも明るく張りのある音色が持ち味。メキシコ製のギターだが、製造工程をシンプルに整備して、コストパフォーマンスの高い製品を生み出している。
入手したモデルは、ドレッドノートタイプ。トップにシトカスプルース、ネックがアメリカンマホガニー、サイド&バックはマホガニーの代用品ともいうべきサベリ材。指板とブリッジはインディアン・ローズウッドということだが、指板には木の木目が現れている。ボディのバインディングはブラックファイバー、サウンドホールの回りにはホワイトファイバーの飾りが施されています。
最初、♭♭2つ下げてチューニングして弾いてみる。いいねー(^^)、低音の響きがいかにもTaylorらしい。出荷時に張られた弦はライトゲージだったが、低め設定の弦高とあいまってローからハイポジションまで弾きやすい。サウンドホール内を覗いてシリアルNo.を確認すると、どうやら2007年製らしい。どうやら、輸入総代理店のYAMAHAから年度末の在庫処分で楽器店に回ってきたものか?
さらによく見ると、バックの内側、つまりホール内のバック材にはブレーシング(響鳴棒)がない。ボディの裏側がラウンドバックというやや湾曲した構造であるからなのか。Netで調べてみたい。
♭ひとつ上げてチューニングして弾いてみる。音の特質がさらに明確になってきた。練習中のフラットピッキングを2、3曲♪=85位のゆっくりテンポで弾いてみる。1弦から6弦までバランス良く鳴るなぁー。ピッチの精度が良いのか、コードを弾いたときの和音が濁らないような気がする。
専門的なことはよく分からんが、とてもお買い得な一本だな。Taylorのアコギ新シリーズに「GS(グランドシンフォニー)」というのがあり、定価38万くらいで、使用材の組合せで4タイプが発売されているが…あれは、どんな音がするんでしょうね。まだ、楽器店では見ていないので、いつか弾いてみたいな。カタログのキャッチコピーが「激鳴」とあるからには、相当鳴るんだろうな。σ(^^)
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ルパン、
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