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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2009/03/09 19:05:12
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30年ぶりのハモニカ
☆(⌒杰⌒) AMA-G'です
去年の夏、ライブで拓郎の〈旅の宿(LP Ver.)〉を演ることにした時、
ハモニカの伴奏が必要になった。
小学校以来吹いたことのないハモニカだったが、
どうせならほかにもいろいろ使えるようにと、通販で12本セットのエントリーモデルの10穴ハモニカを買った(※Pho.参照)。
さらに、Net通販で10穴ハモニカ用の首から下げるホルダーも購入。
これで、雰囲気は昔の〈たくろう〉気分。
内側がふわふわの赤い起毛状になっている専用ケースに納められたハモニカ12本は、
ブルースハープとしてはごくお安いものとはいえ
きっちり収まった様子は、まるでチョコの詰め合わせを見ているようで楽しい。
これ1セットでたいていのKeyの曲に対応できる。
いつものようにNetで調べると、10穴ハモニカのKeyの選び方があった。
マイナーKeyとメジャーKeyの曲での使い分けのほか、
ハモニカ伴奏の有名曲名も掲載。
いまさらながら、検索サイトの素晴らしさと、世間の人の親切さに驚く。
〈旅の宿〉のハモニカは何度も聞いているので、見よう見まねで吹いてみる。
なかなかいい雰囲気σ(^^)
だが、アコギのスリーフィンガーとなかなか合わない。
さらに、ハモニカの「吸う・吹く」でどの音が出るのか、分かるようになるまで
ややしばらくかかった。
それと、ブロロロォォォォウというあのトレモロ……。
本格的なブルースハープには及ばないものの
せめて拓郎のあの雰囲気の半分くらいは出したい〜。
アコギと違い、ハモニカは呼吸ひとつで微妙な音表現ができる。
オリジナルの旅の宿では間奏部分にハモニカが入るが
You Tubeのライブ映像では、拓郎はイントロからハモニカを入れている。
一人でやる弾き語りに、ハモニカは効果的な演出をしてくれるツールです。
ライブでの旅の宿はLP通りに、ハモニカは間奏のみと決めた。
アコギとハモニカが少しづつ合うようになったので、通しでやってみると…
むむむ…なかなか良い良い。たいしたもんだ、と自画自賛。σ(^◇^;)
調子こいて、同じライブで演る、千春の〈恋〉にも挑戦。
こちらは前奏と間奏にハモニカが入るパターン。
Keyは〈旅の宿〉と同じ。オリジナルキーがF#m、Capo=2 Play Emなので、ハモニカはAのKeyを使う。
〈恋〉が…これまたいい感じなんだわ〜。
まさにレコード通りの(多分)あのハモニカの感じが出て、気持ちいい∈^0^∋
さらに譜面にハモニカの「吹く=∧ 吸う=∨」という略記号をペンで書き入れて、
違う音がでない工夫も施す。
で、ライブ当日…風が強いけどきれいに晴れた空。
〈旅の宿〉→〈プカプカ〉→〈恋〉→〈夜明け〉→〈22歳の別れ〉の順番で、下手もこかずまずまず成功。
とはいうものの、観客の反応は薄く、
終わってもパラパラという淋しい拍手を手みやげに、すごすごステージを下りたAMA-G'であった。・゚゚・(>_<)・゚゚・
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