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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2009年04月21日 12時27分13秒
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アコギ始めは「性春」の日々
☆(⌒杰⌒) AMA-G'です
はるか昔のこと…
私の中学時代がまさに70年代フォーク真っ盛りの頃でしたので、坊主頭の中坊たちは、こぞってアコギを手に入れて「フォークソング」を唄うようになっていましたね。
AMA-G'が最初に手に入れたアコギは隣町のレコード店に吊されていたシダー系トップの色合いのガットギターだったね。
当時、といっても、もう四十年も昔のことで記憶も薄くなってしまったが、そのガットギター、たぶん、4〜5000円くらいじゃなかったか、と。
田舎の学校ゆえ、バイトはもちろん禁止だったからなんとか小遣いを貯めて手にいれたんだと思う。が、決まった小遣いがあったかどうかも、記憶がない。お年玉を貯めていたのかも…(どっちでもいいかσ(^◇^;))
ギターをやろうと思った動機?不純だったね。
アコギでフォークをやる=女の子にちやほやされる
…という単純な図式を描いたわけだ。
みんな同じなんじゃないの。
当時、アコギ弾くとかフォークをやろうとした中高生は。
小太りで一人っ子、親が小金持ちっていうクラスメートがいたんだ。
ちょっと鼻持ちならないヤツでさ。
ま、そいつが自慢げに買ったばかりのアコギを抱えて
休み時間の教室で、拓郎の「旅の宿」なんぞを弾くわけだ。
あいつ、どこのアコギ弾いていたんだろう。
YAMAHAのFGあたりなのかな。
田舎町だから、楽器店なんてないし。
でも、親父に頼んで県庁所在地の町で買って貰ったのかも。
そいがアコギを弾きつつ、
結構意識して離れたところの女子のかたまり付近をチラチラ見るわけだぁ。
するとその小太り少年に、憧れとも尊敬ともつかぬ複雑光線が
女子たちから照射されていたものだから…
AMA-G'もアコギを手にいれたくて、いても立ってもいられなく
なったんだと思う。どっちかと言えば「むっつり系」の俺。
ギターたらいうもんを弾いて、女の子にちやほやされたい。
むっつりとすけべ〜に、思春期の○欲はむくむくとアタマをもたげたもんだ。
最初のアコギをナイロン弦ギターで始めたのは、
今から思えば、普通に正解だったな。
今でこそ、6弦・5弦の親指押さえシフトなど、普通にやるけど
ガットギターの幅広ネックの場合は、弦の張力がローテンションだから、
FやBmコードも割合楽に押さえられる。
もちん、ネック幅が広いので、指が短いと不利だけどね。
コードを抑えても指が痛くなることもなく
ストロークもペラペラピックでOK
長兄のヤングギターを見て習ったばかりのフォークのフレーズ、
「今日までそして……」あたりを、ぴろぴろと弾けば、
気分はもう「よしだたくろう」(あくまでひらがな表記。知っている人は知っている)。
このガットギターは、とても弾きやすく
ルックスも良かったので、
高校に入って、FG-240を入手しても、よく使っていたな。
ただ、アコギ始めの最大目標だった
女子に持てるという点は、まったく叶わなかったな。
好きだった生徒会の副会長F恵には、勇気を出して
恋文書いたのに、
あっけなく、振られてしまったけどね…(>_<)
*Pho. Amazon.comより。たくろうは「青春の詩」から聞き始めたけど、「オンステージ」はガツンと来たね。
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