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アコギな世界

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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2009年06月01日 18時22分53秒

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    〝声音〟と〝アコギ〟は物質を超越して精神世界へ飛遊する


    ぐーてんもるげん(教養課程の選択外国語はドイツ語)
    ★(⌒杰⌒) AMA-G'です

    kuniさんのリクエストに応えて
    弾き語りと〝声〟に関する考察のつづきだけど…、

    楽器はすべて空気中の振動として伝わるものだから、
    〝声〟〝アコギ〟に限定しての
    空気振動に関するAMA-G'の考察は無意味だ。

    とまあ、ちょっと賢い、あるいは智慧のある人は
    そんな指摘をするだろうが、
    AMA-G'の思考はというか「嗜好」はさらに
    深い、そう日本海溝あたりまでに潜りつつ
    どんどこ妄想をふくらませていくのだ。

    声と顔の一致or不一致、ということがあるよね。
    つまり、顔だけ見てその人の声を想像したとき
    実際にその人の弾き語りを聴いてみて
    その声と顔(あるいは体型)のギャップに驚くことがある。

    解剖学的には、頭部というか骸骨の形から
    その人の声音を特定することはできるかもしれないが
    外見(そとみ)には、その人の声帯までは分からない。

    あんなにキレイな顔をしているのに、
    蛙のように声なんて…がっかりで可哀想。

    すっとしたイケメン系のアコギ弾きが
    スリコギででゴマを擂るときのようなごりごり声だったら
    百年の恋も醒めちゃうでしょ。

    このように、
    人の声というものは、常に意外性がついてまわる。

    腹から声を出すようにすれば、
    内臓を発した声の元エネルギーが気管を通過し、
    声帯を震わせて、バラの香りの口内匂いとともに
    発せられる〝声音〟は、まさに、
    その人の、肉体組織の発露・発現そのものだ。

    だから、
    さらさら髪、白い肌、桃色の頬、涼しげで慈愛に満ち、
    ちょっと茶色がかった二重の瞳、
    ほどよい細さとゆるやかなカーブを描いた眉、
    ほどよい盛り上がりと控えめな直径の鼻、
    ナチュラルカラーのリップが知性を引き立たせてくれる濡れた唇…


    そこから、発せられる可愛い女性の声は、
    鈴をころがしたように、フライパンに入れた
    一片のバターのごとく、男達の心をとろかす。

    その時、我々は、彼女の声の中に
    彼女の肉体のエキスを感じつつ、
    無意識の境地の中で、その成分に酔ってしまうのだ。


    ここまでで、
    〝声〟…(ま、あくまでも
    前述のようなキャラクターを想定しているわけで
    間違っても、腕まで毛が生えて
    馬鈴薯のような顔をした、汗臭いアコギ弾きは
    対象の埒外に放り投げることを前提とした上でだけど)
    〝声〟というものが持つ「霊力」「言霊」については
    いったん、考察を終了し、いよいよ、今回の本題である。

    まず、結論を先に。
    〝声音〟は〝アコギ〟と一体になり、
    弾き語られる時に、最高・最大のダイナマイトパワーを発揮する、

    のだ。

    アコギは天然木材を組み合わせて造られ、
    その各部が共振・共鳴・響鳴しあうことで
    音を生み出している(金属部分もあるけど)。

    弦・トップ・サイド・バックはもちろん、
    ブリッジ・サドル・ブリッジピンはいうに及ばす、
    ナット・プレーシング(響鳴棒)、ボディの塗装やネックの用材・構造、
    チューニングマシンまで、
    それらが、ボディ内=内蔵から生み出されたアコギの
    声を、そのアコギの個性として、渾然一体となって相互に溶け合いつつ
    AMA-G'を酔わせてくれているのだ。

    AMA-G'たちが、アコギを抱き、かき鳴らす時、
    その響きと震えを我が肉体は常にじんじんと感じているでしょ。

    そして、AMA-G'が唄えば、
    (音程さえあっていれば…)我が声とアコギの音は
    肉と天然木という物体特性の違いを超越して、
    強く、熱く、堅く互いに響き合い、混じり合うのだーーーーーっ。


    だから、
    アコギ弾きは、お気に入りのアコギで弾き語ることで
    精神と肉体の交流を通して、
    超自然の世界に遊べる、と言える。

    真のアコギ弾きを標榜しようと思うなら、
    安い・高い、有名・無名、弾きやすさで
    アコギの一本を選ぶのではなく、
    まさに、アコギの音と我が声音の〝相性〟
    探し当てるべきなのでは…
    というのが、今回のAMA-G'の「壮年の主張」でした。
    *Pho.は、そんな、相棒の一本「GUILD F-50R」

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    ルパン kuni

コメント: 全1件

from: kuniさん

2009年06月03日 22時31分24秒

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「物質を超越していますか」

ワッズアップメン!(教養課程の選択外国語は英語)
kuniです〜

AMA-G'さんの妄想(これは失礼!)いや考察は広がりますな。
確かにギターの箱鳴りした共鳴音は、これまた人の体内で共鳴した声と絡み合って人を癒す音を作り出すのでしょうか?

わたしの場合、声がひどくて混ざりまっせんが…


相棒の一本「GUILD F-50R」いい顔してますね。
やさしく抱いてあげてください。

by 師匠(kuni)

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