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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2009/08/07 18:32:35
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気持ちいいのに苦手なの、ワシ。
する前はビクビク、した後は気持ちイイ〜…
★(⌒杰⌒) AMA-G'です
実はワシ、AMA-G'はアコギ弦の交換が苦手だ。
40年近くもアコギを弾いているのに
何度やってもうまく行かない。
過去、弦交換に関して
うまく行かないことのいくつかを挙げてみる。
およそ、アコギ経験者とは思えない
初心者のような
発言ばかりで赤面この上ない。
ただし、
そのいくつかは、いろいろ見聞きして
一応の解決策を見いだしているものもある。
自尊心がグサグサにならないように
お断りしておきますけど…
見栄をはるのも聞き苦しいが
正直、ずっとどうやればいいのか
わからんこともあった。
今のように、
Net検索で気軽にチャッチャッと
探せるような時代でもなかったしね。
(言い訳すんな)
クラブやサークルに入っていたり
アコギ仲間との交流があれば
一発解決もできたのに
ずーと、スタンドアローンで
弾いてきたことも
大きな要因だろね。
で、
弦交換にまつわる、うまくいかないこと。
1.弦止めピンが堅くて抜けない
2.そのブリッジピンが、弦を巻き上げているうちにぬけてしまう
3.弦の巻き上げで、いつも思ったような巻き回数にならない
4.どんな高い弦の場合も、弦を巻いているうちに
いつちょん切れるか、いつもびくびくしながらペグを回している
5.とくに、1〜3弦のペグが回しにくい
手に入れた解決策は、というと。
1.→専用のピン抜きがあることを最近知った。(遅っ!)
弦巻き上げとピン抜き兼用のプラスチック製の
安くて便利なのを島村楽器で買いました。
2.→弦の根もとを曲げて、ブリッジの穴に入れ
ひっかけるようにして、
弦の巻き上げによってこの根もとが反っくり返り
その反動でピンを上に押し上げることがないように
すればいい、と知った。(今頃?)
が、うまくいかない。
3.→12Fの位置で人差し指を垂直に立てて、
張ろうとする弦を右手で上に上げて
左手のげんこつの山部分よりも上にくるくらいに
弦をたるませてから巻き上げると
一般的に適正といわれる
2回り半〜3回りくらいで
巻くことができる。(もっと早く気づけよ)
が、これも、弦の太さや
そのアコギの弦長によって異なるので
いつも失敗する。
4.→これまで、弦の巻き上げで
弦が切れたことはほとんどない。
それなのにいつもびくびくするのは
単にビビリのヘタレなだけ?
5.→巻き上げ器を使えばいいのだが
ケチなのでいつも左手で
回しにくそうに回している。
アコギ弾きは誰でもそうだろうけど
弦を交換したあとは
それが一旦、伸びきるまでは
正確なチューニングができないので
ワシの場合も、ライブ当日の
3日前位に取り替えて、
弦の伸びるのをまって、少しづつ
適正チューニングにもっていくことにしている。
いずれにしても、
弦の交換は一苦労なので
ついつい先延ばしになりがちだ。
新しい弦の音色は、古弦とは段違いで
取り替えてから弾く時はいつでもいい気分になる。
よく使う1セット290円の弦だって、それは同じ。
弦の取り替えが終わって、
チューニングも安定してくると
その後は、よほどの事が無い限り、
弦が切れるなどして、一、二本だけ追加して
弦の交換をすることなどはない。
激しくストロークをしすぎて〝ブチッ〟なんてこともないし、
古くなりすぎて金属疲労による断裂になるまで
弦を交換しないほどケチでもない。
それだからか、
弦の交換というのはワシにすると
ちょっと構えちゃう汗かきの小イベントなのだ。
ただ、弦の交換そのものには
着古した下着を取り替えるような清々しさがある。
2日も3日もパンツを取り替えないわけじゃないけれど
日々、古く汚れていくアコギ弦を
いつきっぱりと〝履き替える〟かによって
そのアコギ弾きの性癖というか品格が如実に表れる。
万事に鷹揚で小遣いに不自由しないヒトは
弦の取り替えも頻繁だろうし
その分、常に最良の音質でアコギを弾くことができる。
一方、AMA-G'などのように
せこい小市民は
できるだけ長く持たせたいと思うから
まるで、裏返したあと、前後ろも取り替えて
履くパンツのようなものだ。
さすがに、アコギを
10本以上を保有するようになると
この小市民傾向にもさらなる拍車がかかるかもしれない。
ところで、
弦の巻き回数はどれ位が適正かという話。
諸説あるようで、
AMA-G'は現在、2回半から3回説を採用している。
少なすぎても多すぎてもチューニングが合わない、らしい。
楽器店などの陳列アコギを見ても概ねこの前後のようで
もう、親の敵のように何回もぐるぐる巻きにしている
アコギを見ると、何もそこまで偏執しなくても、という気がする。
巻き終わり、残った弦を切るか切らないかという選択も
よく話題になる(ならないか)。
70年代のフォークアコギ弾きで
弦の余った部分を丸く巻いて
輪っかにして、6弦全部をきれいにヘッドストック上に
納めていた人がたくさんいた(たくさんはいないか)
弦の余り部分を切ると音質に影響するからなのか、
あるいはこだわらないことで男らしさを強調しているのか
切りも丸めもせず、そのまんまつんつんビロンビロンと
放置している人もいるが、あれは邪魔だしキケンだろ!
アキレス腱を切ったことのある人は
それが切れる時って、本当に〝ブチッ〟て音がするんだとか。
弦切れも、もちろん音がするけど
あれはやなものだ。
弦を巻いていって次第に弦もこっちも緊張が高まっていき
「ああー、も少し、も少し」っていいつつ
弦の方が「ああー、もうダメ、よしてよして、ねーアナタ」
みたいに耐えきれなくなって……
突然の、谷底転落のような衝撃とともに弦が切れ、
もう取り返しの付かない、あの喪失感がたまらなく嫌だ。
こんなイメージが寅馬(トラウマね)となっているからなのか。
AMA-G'は弦の交換が今も、苦手である。
コメント: 全1件
from: kuniさん
2009/08/07 21:58:24
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「たぶん、みんな違うのでしょう」
そのむかし、ヤングギターなる雑誌で
弦を丸めてとめると、みんなの目を惹くし
女の子が好むなんてコメントを見て
kuniも高校生のときやってたですよ。
じぇんじぇんもてんやったですが…
kuniの貼り方
まず弦のお尻にあるボールエンドのよりの部分をラジオペンチで45°曲げて5センチ話して45°曲げて穴の中へ入れ、引っ掛ける。
これでブリッジピンを差し込まなくても弦は止められる。ブリッジピンを押し込む。
ペグに弦を通したら(6弦なら)弦を左回りにペグに沿って廻し元の弦の下から通して上に持ち上げ、ペグとサドル側の元の弦で挟んたあとペグを廻す。
これだけである。2〜3周は弦を張らないと良い音にならないいう諸先輩もおられるが、kuniがやってる方法は半周ぐらいでOK!弦を弦で殺しているため緩む事はないのだ。
あとはペグに近いところをラジオペンチでカット!
たぶん5分くらいで弦は交換できる。
ペグ回しは低速回転機能のついた電動インパクトドライバーの先ッぽに市販のペグ回し(プラスチックのペグ回し部分)を取り付けて使っている。
これ便利!弦を触りながらチュウナーを見て、弦を張ったあと力強く弦を引っ張り、再度チューニングを行うと演奏にもすぐに使えると思いますが、どうでしょう?今度写真を載せませう。
特に年寄にはいいけど、回転方向を間違うと大変な事になるので御注意を!
それから弦を外した時はオレンジオイルでギターの掃除、フレットを金属磨きで磨こう!
演奏下手なのに、道具だけは請ってるkuniでした。
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