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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2010年01月27日 17時42分39秒
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早くも今年一発目のライブ出演が決定!
パンが人気の道の駅で唄います…2曲だけですが(^_^;
★(⌒杰⌒) AMA-G'です
今年のライブシーズンの幕開けは5月から、と思っていたら、
思いがけないお誘いで、
来月、早くも一発目のライブ出演が予定されています。
↑この雪景色と本文は関係ありません。
ま、こんな寒い場所でライブか?てなイメージで
ごらんください。
「道の駅」というのは、
全国に900箇所以上もある、休憩施設と地域振興施設が
一体となった道路施設のことだ。
高速道路にはSAやPAがあるが
一般道路にはドライブインや駐車場と自販機くらいしか設置されて
いなかったのが、'93年に全国で100箇所余りの「道の駅」が登録されたのち
順調に増加している。
ワシの住む広大なこの地方にも100箇所以上の「道の駅」があり
〝全駅制覇〟を目的に回る人も多い。
来月、今年一発目のライブ場所として
ワシが唄うのは、隣町のこの「道の駅」の一つであります。
昨年参加して、今年もぜひ出たいと考えている
5月のフェスの主催者が、自らの活動について
紹介するフェスタの中で、ワシもひとくさり語りつつ
ついでに屋内で2曲ほど、さらに屋外の(!)ステージでも
数曲歌わしてもらおうと思う。
昨年、秋以降は
自宅でライブ初披露曲をネタ溜めするために
ひたすら弾き語りの練習の日々であったで
急遽、この「道の駅フェス」用に、予備も入れて7〜8曲選んで
ブラッシュアップすることにした。
ラインが使えるということなので、屋内でのライブには
使用アコギは、昨年購入した、「Greg Bennett CJ-14E」を使うことにした。
※予備で、YAMAHAのSLG-100Sも用意して、屋外ステージにはこっちを使用。
このGreg Bennettは実に良い。
何度も書いたことだが、この価格でこの音と造りというのは
ナイス・コストパフォーマンスのアコギなのだ。
米国のGreg Bennett氏が企画・デザインして
インドネシアで製作されているが
価格以上のしっかりした造りと仕様、使用材やGroverペグなどの
各部材も良いものを使っていて、弦高設定値やテンションもGood。
今、手持ちのアコギの中でも〈GUILD〉〈Taylor〉と並んで
お気に入りの一本なのだ。
もしもアナタがサイドアコギをお探しならぜひ〈Greg Bennett〉をオススメします。
この〈Greg Bennett〉のライン使用は今回が初めてなので
はたしてアンプを通しての音がどないなものなのか
とても楽しみである。
※ちなみにPAはFishermanが搭載されている。
しっかし、
来月のライブ…屋内の方はともかく、
外での弾き語りは本当に大丈夫なんだろうか?
2月といえば一年で最も冷え込むシーズンではないか。
しかも、
今年の冬はけっこうな寒さが続いていて
ちょっと前に、-16℃というえげつない冷え込みの日があって、
その寒さのせいですぐ近くのJRの線路のレールが割れて隙間ができ
一時、この路線が不通になったほどのブルブル気温だったのだ。
リアクション芸人ならどんな過酷な場面でも
最高のパフォーマンスを見せねばならないが
ワシはそんな過酷なステージで
はたして、ちゃんと弾き語りができるのだろうか?
冬の屋外ライブの場合、
ミュージシャンたちはどんな防寒対策をしているのだろう?
まずはかじかんだ手でどうアコギを弾くか、なんだが(^_^;)
手袋の指先部分ほ切る、という策が真っ先に浮かぶ。
(目出し帽ならぬ指出し手袋だ)
右手第2関節まで指が出せるように切り取った手袋を履く。
左手はバレーコードを弾くので、第3関節まで開けて切り取る。
果たしてこれでまともにアコギが弾けるのか?
事前に、実地で試してみなければいけん。
さらに手袋自体もごく薄くて、かつ保温性のあるものがいいだろう。
外科手術用のように
ごく薄でかつ保温性もある手袋というのがないだろうか?
カラダ本体はそれなりの着ぶくれでも問題はなかろう。
声帯・喉も、よほど吹雪いて雪粒を吸い込むことがなければ支障なし。
おつむは相変わらずのボンズ頭なので、これは毛糸防止で保護する。
次に使用するアコギについて……、
屋外ライブの雪対策として、Greg Bennettは危険なので
YAMAHAのサイレントギターに持ち替える。
譜面台はいつものように必須。
譜面はこれまで通りB4のクリアファイルに収納して
洗濯ばさみで風飛び対策を講じておけば大丈夫だろう。
次にハモニカ…
マイナス気温の戸外で吹いたことはないが
電子機器ではないので、よもや寒さで音が出なくなることはないとは思うが…。
自動車には「寒冷地仕様」というのがあるが
アコギをはじめ、弾き語り用機材に「寒冷地仕様」なんてのはない。
どんなに北の極寒地のアコギ弾きだって
外は吹雪いていても、室内ではがんがん薪ストーブなどたいて
ヌクヌクしながら弾いているにちがいない。
もっとも、
吹雪の屋外で弾き語りする人もあんまりいないか?
最後に、
演奏曲のセレクト。
屋内・屋外、両方の演奏分で計7曲くらい用意していくつもり。
基本、「70年代フォーク」からの選曲だが、
思い切って、季節に合わせた〝冬モノ〟選曲で行こうと思う。
「冬のTUBE」…のごとく、雪降る街の中で
ノー天気な春・夏の楽曲というのも、それはそれで悪くはないが、
せめてシーズンレスのテーマのものでないと「超KS」と罵られ、鼻白まれてしまう。
タイトルに「冬」「雪」「氷」「白い」「寒い」などのキーワードがなくても
歌詞や曲のイメージから冬が連想されれば、なお良い。
今回の選曲ではないが、たとえば…、
『案山子』(さだ まさし)なんてのは
北国ではないどこか南の土地、季節は冬、雪もちらつく田舎町の風情…
遠い都会で働く我が子を思う歌詞に、唄うこっち側も思わず涙ぐんじゃう佳曲。
『襟裳岬』(吉田拓郎)もまた、
強い風が吹きすさぶ北の岬にある古い友の家を訪ねた私に
好みも聞かず昔の記憶を頼りに、勝手に角砂糖二個もいれてくれちゃう
おせっかいな人の歌だけど、季節はたしかに〝冬〟だよね。
『ホームにて』(中島みゆき)だって、
さあ明日から年末年始の休暇だっていうときに
都会のターミナルから北の故郷に向かう最終列車を前に
このまま乗り込んでしまおうか、それとももう一年、ここで頑張ろうか
逡巡している入社3年目の地方出身者の冬の一コマだし(…本当か?)
寒さも暑さもそこに暮らす人でなければ
本当の体感は不可能。
気温38℃、湿度70%の気の狂うような蒸し暑さも
気温マイナス30℃、まったく視界の利かない吹雪も
現場を経験しなければ対応のしようもない。
よっしゃ、
試しに、今度吹雪いたら
アコギ担いで、雪の野原で弾き語りしてみるべか!σ(^◇^;)
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