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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2010年02月09日 19時30分36秒
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♪雪の降る日は楽しいライブ…♪
『演奏曲決定!季節に合わせた選曲で会場をさらに寒くしてやるぞ〜』
★(⌒杰⌒) AMA-G'です
今月20日に開催される隣町「道と川の駅」でのフェスティバル。
そこで、インドアーとアウトドアーの両方で弾き語ることになっている。
タイムスケジュールの連絡がまだ来ないが、
夕方くらいに出番が回ってきそうだ。
まだまだがっつりと雪が降り続き、朝の(日によっては日中の方が低くなる)
気温も尋常じゃない寒い2月ではあるけど、
いつのまにか日暮れが遅くなり、夜明けも早くなっている。
暦の上では「立春」を過ぎ、気の早い〝桜の開花予想〟なんてのが発表になり、
春から新生活を始める人々は、あれこれと準備を始めてもいる。
地球の自転・公転、太陽系の動き、銀河系内の盛衰など、
大宇宙の壮大な営みに比べれば
この街の日暮れや夜明けの変化なんて
卑小で微少で米粒みたいな出来事だ。
それでも、
なんとはなしに、夜の来るのが遅いことが嬉しかったり、
朝起きのカーテン越しの戸外が明るいことで気分が良かったり、
ちっぽけな人間の心の持ちようは実に繊細だ。
インドアライブでは二曲、唄う。
「白い冬」(ふきのとう)
「雪化粧」(松山千春)
解散後もメンバーが活躍、
いまでも人気の高い〈ふきのとう〉の代表曲の一つ「白い冬」は、
秋から冬へと向かう季節の風景を織り込みながら
男女の出会いと別れを儚く唄う佳曲。
Capo=0 Play=Em
ハモニカ=G で伴奏を付けて弾き語る。
サイドギターとハモり担当の相方がいればばっちりだが
ハモニカで雰囲気がだせればソロでもまずまず。
間奏での、7フレット〜12フレットのハーモニックスが決まればさらにGood!
「雪化粧」はレミオロメンの「粉雪」ほどではないが
この季節になるとローカルAMで時々リクエストがかかる佳曲。
外は吹雪、すきま風で寒い部屋で
肩を寄せ合いながら互いのぬくもりを確かめ合う若い男女の
恋の交流を切々と唄う。
Capo=6 Play=Em
原曲では千春特有のサビの高音が魅力だが
冬場のライブでは、ちとしんどいので、キーをCapo=5に下げて演ります。
この二曲はインドア演奏なので
〈Greg Bennett〉をラインでつないで演る予定。
一方、
アウトドアでは、ワシの他にもアマチュアミュージシャンが多数参加。
一人持ち時間10分くらいなので、4〜5曲を準備している。
「春うらら」(田山雅充)
「置手紙」(かぐや姫)
「根雪」(中島みゆき)
「北風」(松山千春)
※予備で、「おはようおやすみ日曜日」(かぐや姫)
以上、四曲ないし五曲を仕込み中。
炬燵にくるまっていちゃいちゃしている年の離れた恋人同士の
ある早春の日の、日常風景を唄う「春うらら」。
Capo=0 Play=Em ハモニカ=G
USED楽譜にあったのをYou Tubeで聴きながら覚えたのだ。
いかにも伊勢正三らしいメロディーと歌詞の「置き手紙」。
最初、楽譜を見たとき、独特の間がある歌い方にとまどい、
レコード店のWEBサイトの一曲40秒間だけ試聴できるサービスを利用して
なんとかその歌い方のタイミングをつかんだ。
まさにこの時期の雪国、しかもちょっと都会の街の風景と
破れた傷心の女心を、〝みゆき節〟でうまくからませて唄う。
Capo=3を2つ下げてCapo=1 Play=G
70年代の古い歌ですが、おやぢが唄ってもとてもいい曲です。
※研ナオコもカバーしているらしい。
※Pho.→Amazonより借用。アルバム「親愛なる者へ」より
タイトル・歌詞・メロディーがタッグで厳しい北の冬を謳いあげる「北風」は、
リズミカルなストロークでカッティングしていくので
途中で空回りしないようにエンディングまでいけるか?
Capo=0 Play=G ハモニカ=G
予備の曲である「「おはよう、こんにちは日曜日」(かぐや姫)は
NetショップのUSED楽譜で初めて知った一曲。
かぐや姫のメンバー、山田パンダと伊勢正三のある意味
ビートルズのジョージとリンゴが組んだような(どんなだ?)楽曲。
メロディアスなイントロから一転してのエイトビート。
伊勢正三とやや抑え気味の声と〈Em→G→D〉のコード展開が好きだ。
いずれも、
されほどメジャーな曲ではないので
知らない人も多いかもしれない。
だが、
70年代フォークを偏り無く聴いていた人や
千春だけ、みゆきだけ、かぐや姫だけ、をたくさん聴いていた人なら
おそらく口ずさんでくれるだろう。
前回も書いたが、
いまこの時期のワシの住むあたりは、
日中に-10℃以下という日が珍しくなく、
運良く寒気がゆるんでくれれば、零度前後の暖かさもなくはない。
凍えた指先からフラットピックが落ちる、
吸い込んだ雪にむせ返る、
吹雪で譜面台が吹っ飛ぶ、あるいは雪で視界不能に陥る…など
今度の野外ライブは種々のアクシデントが予想される。
ただでさえ寒くて震えるところに加え、
冬イメージの楽曲と、それらのアクシデントで
〝寒ぶーーーー…>_<…い〟パフォーマンスで失笑を買ってしまうのか?!
ちなみに、
アウトドアでは〈YAMAHAのSLG100 S〉をラインで。
寒風対策として、指先穴あき毛糸の手袋(98円)を購入。
試してみたら、フラットピッキングもフィンガーピッキングもともにOK。
第2関節まで指が出せるので、左手のコード押さえもほぼ大丈夫だった。
あとは、
当日が、せめて-5℃までで、吹雪かず、日差しがあり、
会場の出店で身も心もぬくぬくした観客が
寛いおおらかな気持ちでワシらのステージを観てくれることを、祈るのみじゃ。
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