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from: kieros2005さん
2010/05/26 20:45:40
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新曲発見!・・?
新曲発見!
でも私にとっての新曲は普通のとは意味が違います。
先日発見した曲は、大塚博堂の「めぐり逢い紡いで」という1978年(昭和53年)の曲です。
かれは37歳で死んでしまったそうだ。村下孝蔵も若くして世を去ったが、このひともそうだったと知って、まさに惜しい人だなあ、と思う。
その大塚博堂自身も歌っているが、競作である布施明の歌がまた凄い!私の場合こういう発見があるのです。それまでまったく知らなかった。切々と狂おしい想いを歌う女性の歌だ。いいですねえ。こういうの大好きです。
自分の音楽遍歴もあるが、おおきく回り道している間に、だれかのデビュー曲はすっかり音沙汰なくなっているので、私の耳に触れることが無いのです。それがあるとき、カラオケで、ラジオの深夜番組で、youtubeでたまたま、という具合に発見して驚くのです。なんと素晴らしい曲だ!とね。傍から見ればナツメロなんですが、私にはピカピカの新曲なんです。
そうです、私が超超!時代から遅れている人間だからです。
そういうのはたいてい歌詞を探すのに苦労します。コードはない場合がほとんど。youtubeでは何度もポーズボタンを押して歌詞を聞き取り、次に耳コピーでコードを探す。基本コードがわかったら、augmentやdimやsus4などを挿入していきます。カンツォーネはイタリアのWEBページに探しに行き、シャンソンはフランス(のWEB)へ探しに行きます。もちろんアメリカにも行きます。
そしてワープロで清書し、自分用の譜面ができるというわけです。この一連の作業は楽しいものです。ですからパソコンの脇に1本だけギターを置いています。こんなことを繰り返していたら350曲以上になってしまった。
こうしてクリアファイルに入れた数冊分をライブのときはいつもよっこらしょと担いでいきます。
手元にボロボロになった歌本があります。1978年版明星、1985年版明星のもの。そして2009年版(こいつはコードがかなりいい加減)、の3冊と小冊子のものがあります。もう装丁が傷んでバラケそうになっていますが,昭和の歌が載っているので大切にしたい。
楽器店で楽譜本を買うと200曲もあるのに、欲しい曲は1曲か2曲しかない。しかもくだらない平成の歌が多く、何度も手にして見ることは見るが、買う気にならない。
こうやっていろんなところで曲を拾っては、磨いてタカラモノにしている私です。
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