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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2010/06/02 18:25:41
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今月も2回のライブを予定、ようやくいい季節になりました。
鮮やかな樹々を抜ける薫風を感じながらの〝弾き語り、最高!〟
★(⌒杰⌒) AMA-G'です
今月13日の、隣町の森の中にある公園で演る
今年2回目の路上ライブの曲目を決めた。
新しいところで、「加川 良」と「風」をいれてみた。
1.枚方のあきちゃん(加川 良)
Capo=none Play=G
2.帰れない二人(井上陽水)
Capo=none Play=D
3.待たせたね(松山千春)
Capo=none Play=Em
4.あほう鳥(中島みゆき)
Capo=none Play=Am
5.田中君じゃないか(かぐや姫)
Capo=none Play=E
6.ひとりぼっちで(ふきのとう)
Capo=none Play=G ハモニカ=G
7.旅の午後(風)
Capo=2 Play=G
8.プラットホーム(ふきのとう)
Capo=2 Play=G
9.まつりばやし(中島みゆき)
Capo=3 Play=Em
10.時代をこえて(松山千春)
Capo=none Play=G
松山千春と中島みゆきとふきのとうが
それぞれ2曲づつ入っているでしょ。
それは、ライブネタで使えるのネタが
多かったのがこの3人だったから。
1.枚方のあきちゃん(加川 良)
→前々回の書き込みでも書いたが
これは複数のライブ録音を集めた3rdアルバム「やぁ。」からの一曲。
名プレーヤー「中川イサト」のジョイントも素晴らしいアルバムなんだが
この「枚方〜」には随所に70年代当時の若者の
さりげない日常風景がかいま見えてほのぼのしてしまう。
2.帰れない二人(井上陽水)
→かの忌野清志郎とのコンビ作品。オリジナルは深く透明感のある
アコギの響きがすんばらしい。フラットピックでアルペジオ弾いて
サビからストロークでいく、間奏はハモニカ。
サビのF♯→G→B♭のコード移動がキモ。
3.待たせたね(松山千春)
→千春お得意のラブソング。特徴的なサビからの高音部が素晴らしい。
うまく声が出ればキマルのだが…。
4.あほう鳥(中島みゆき)
→助走しないと飛べない鳥=アホウドリ。
オツムの軽いアタシと心の軽いあんたを足して二で割れば
しょせん二人は飛べないあほう鳥。うまいよね、中島みゆきの詩の世界。
※ちなみに「アホウドリ」は絶滅危惧種に指定されている。
5.田中君じゃないか(かぐや姫)
→まだまだビッグじゃなかった頃のかぐや姫は
南こうせつお得意のコミカルタッチの歌がけっこうあった。
〈酔いどれかぐや姫〉とかね…
四畳半、ぼさぼさの髪、貧乏暮らし、インスタントラーメン…
そんなあの時代を象徴する生活臭たっぷりの歌詞が盛り込まれた一曲。
6.ひとりぼっちで(ふきのとう)
→ふきのとうの全曲集を手に入れたんで
毎月必ずライブで弾き語りできるように新ネタを仕込んでいる。
〈ふきのとう〉オリジナル曲の優しくさわやかな声なんて
とても真似できないんだが、〈ふきのとう〉は弾き語り向きの曲が多い。
雑木林の中の樹に刻んだ二人の名前…振られちゃったから手にした
ナイフでボクの名前だけを消してやる。
未練たらしくいじけた男の心情も
〈ふきのとう〉が歌うとなぜだか、爽やか〜に聞こえるのです。
7.旅の午後(風)
いかにも、しょうやん(伊勢正三)…というような一曲。
かぐや姫時代の名曲「22歳の別れ」の続編のような歌詞。
どうも、しょうやんはひどく年下の女性が好みのようで、
〝いつのまにか君は大人のオンナになった〟的セリフが多い。
※Pho.→Amazonより引用「風」ベスト
8.プラットホーム(ふきのとう)
間奏部分のセリフ…なかなか上手くできなくて未完成。
トーキング・ブルースっぽくやれたら最高なんだけど、
あれってけっこう難しい。
9.まつりばやし(中島みゆき)
イントロと間奏の三連符のフィンガーピッキングが完璧にできてない。
それはそうと、この歌の歌詞はかなり意味深であり、
中島みゆきファンの間でも隠れた名曲として評されている。
若くして亡くなった彼女の父へ想いを、祭りの情景描写を借りて歌いこまれている、
といわれているが、ワシは去年逝った亡兄を想いながら弾き語ろう。
10.時代をこえて(松山千春)
今回も、〆は松山千春だ。
この曲が入るアルバムは、千春にとって初めての
海外レコーディングなんだとか。だからというわけではないが
全曲ともに落ち着いた壮大なイメージの曲調だ。
この「時代(とき)をこえて」では、途中のEm→Gへの
コードチェンジとベースランが気に入っている。
いやあしかし、ようやっと良い季節になったね。
遅い桜が終わり、舗道の緑も日に日に濃さを増し、
公園の花壇にも花が溢れ、
日差しを楽しむ人々が芝生でくつろぐ。
今年は冷夏予想なので、
天気の良い日にはできるだけ外に出かけたいものだ。
なんたって、2010年もすでに折り返し地点だもの。
このサークルでも、
各メンバーの今夏の野外活動レポートを
ぜひ報告してもらいたいものだ。
もちろん、〝アコギがらみ〟でね。
PS
kieros20053→うーん、そんなに深い理由でNT選んでいたのか。
しっかし、相変わらずの専門的知識はすごいね。
たしかに、高級機になればなるほど、
アコギの音質を追求すればするほど微少・微細な違いが
微妙かつ如実に影響するだね。
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