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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2012年04月26日 12時51分39秒
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【顔見知り以上、友達未満。アコギ仲間・弾き語り仲間】
昼間の気温がようやく10℃を超えるようになって、公共交通機関の暖房がやけに暑く感じられる今日このごろなのに、いまだにズボンの下のタイツが脱げないでいる
昼間の気温がようやく10℃を超えるようになって、
公共交通機関の暖房がやけに暑く感じられる今日このごろなのに、
いまだにズボンの下のタイツが脱げないでいる、そんな★AMAG'Yです。
お元気ですか?
そして今でも〝アンタも好きねぇー〟と言ってくれますか?
今日は、アコギ仲間、弾き語り仲間について語ります。
昔から友達ができにくい体質なので、
音楽を通して知り合った人たちも単なる〝知り合い〟以上には、なれずにいます。
そうは言っても、
毎月、あるいは隔月、あるいは季刊で会って、
似たようなジャンルの歌を唄っていると、まあまあの付き合いにはなります。
互いに深入りをしないので、
ステージ名や本名を知って、多少それ以上の個人情報なども入手しますが、
はたして相手が、自分のことをどれくらいの深度で把握しているかというと実に心もとなく、
もしかしたら、とっさには「AMAG'Y」という名前さえ思い浮かべてもらえないかもしれません。
大人はそれでも適当にお愛想を言ったり、薄ら笑いでお茶を濁せますので、
正面切って素知らぬ顔などしませんから、いつもそこそこの友好関係を維持しています。
AMAG'Yも所属している、
歌好き、Guitar好きのおやぢ(おばさんも含む)たちの全国組織「戦うオヤジの応援団」には、
今、なんと1550人以上の会員がいます。
各地に、その分科会ともいうべき「SP(スペース)」というものが組織され、
その近辺に住む会員や会員予備軍の人たちが定期的にLiveや練習会を開催しています。
AMAG'Yが参加しているのはそんなSPの一つ「北海道SP札幌」 です。
北海道内には、30名以上の〔戦うオヤジの応援団〕会員がおり、
〔北海道SP札幌〕の他には〔北海道SP富良野〕 というSPが活動しています。
そうです、あの「北の国から」の富良野ですよ。
さて、〔北海道SP札幌〕では隔月で練習会を開催しています。
既に8回ほど開催して、毎回10人くらいが集まります。
会の世話人である 「S氏」は、某国立大学の施設関係の仕事をしています。
彼は〔Martin〕好きで、
今はたしか、「D-28」「D-18」あたりを所有しているのではないでしょうか。
あ、そうそう、〔YAMAHA〕の12弦のエントリーモデルも去年買いましたね。
とても気持ちの良い穏やかな人で、お酒も好きな人です。
練習会でもけっこうたくさんお酒を飲んでからステージに立ちますし、
終わってからもまた飲む、そんな人です。
しばらくGuitarからは遠ざかっていたのが、
なにかのきっかけでつい二、三年前から再び始めたんだ、と言っていました。
練習会の会場は、S市にある「A」 という、
Liveができるお店です。
気の良いマスターとキレイなママがやっています。
又聞きの適当な情報ですが、
マスターは脱サラをして好きだった70年代フォークやその周辺の音楽が
楽しめるお店を開くという夢をかなえた人です。
もちろん本人も〔Gibson J-45〕や〔Martin D-28〕を抱えて、
渋い枯れた声質でFolk Songを弾き語りしてくれます。
サラリーマン時代はおそらく東京にもいたようで、
たくさんのプロのミュージシャンとも知己があるようです。
内地(北海道に住む古い人たちは、北海道に対して本州のことをこう呼びます)に住む人には、
北海道内の都市と都市間の距離感には、少し違和感があると思います。
先日もある定期Liveに来た酪農家の青年が「隣の家の人と…」という話をしていて、
「隣とどれくらいの距離なの?」って聞いたら、
普通に、「5キロですけど」って言ってたように、
土地面積の割に人口や家が少ないので、こういうレベルの話になるのです。
〔北海道SP富良野〕の世話人である「D氏」 はいつも、
富良野から札幌まで出てきて練習会に参加しています。
富良野から札幌までは、約110キロ。2時間くらいですね。
中川イサトなどのインストものが上手な〔D氏〕 は、
愛用の〔Lowden〕を抱えて、この距離を走ってきます。
たまに練習会にやってくる、
北海道東部の道東地方に住む「Y氏」 も、200キロくらい離れた町から、
4時間くらいかけてLiveに出てくれます。
フォーク・アコギ・弾き語りが好きな人の中で、
一番好きなシンガーソングライターは?と聞けば、
個人的には「よしだたくろうor吉田拓郎」 だと答えが返ってきそうな気がしてます。
異論はあるでしょうし、
彼が嫌いな人もいるので断定はしませんが、
「70年代フォーク」周辺の音楽が好きでGuitarを弾いたことがある人なら、彼の楽曲を一つも知らないという人は少ないのではないでしょうか。
ご多分にもれず、
「北海道SP札幌」の練習会でも「よしだたくろうor吉田拓郎=デビュー当時はひらがな表記、'70年代後半より漢字表記」
が好きなメンバーが新旧とりまぜて様々な「たくろうモノ」を弾き語りしています。
先の世話人「S氏」 も、道東の「Y氏」も、またステージ名がそのものずはりの「厚拓(厚別の拓郎好きに由来)氏」なども、
みんなみんな吉田拓郎が好きですね。
※もちろん,AMAG'Yもそうです。
さて「北海道SP札幌」の練習会は、いつも「5時間」 の予定で開催されます。
それを多いと見るか少ないと見るかで、アナタの弾き語りLive好きの度合いが分かります。
実際、「5時間」なんて、いつもあっという間です。
まず最初に参加者が一人または一組で3曲づつ、日ごろ練習してきた弾き語りを披露します。
コンサートじゃないので、ステージのしゃべりには野次やら合いの手が飛び交いにぎやかです。
知っている歌だと一緒に口ずさんだりもします。
そうして一通りのfastステージが終わると、
次には「フリーセッションタイム」に入ります。
ここでは、事前にあるいはその場の即興で、相方を決めて、
お店から楽譜など借りたりもして、デュオ・トリオ、それ以上のアドリブ結成のメンバーで、
いろんな曲を披露していきます。
AMAG'Yはこれを称して「乱取りセッション」 と呼んでいます。
まさに、柔道の乱取り稽古のごとく、次々に相手を決めては歌とGuitarの即興特訓をするわけです。
これこそ、日ごろの練習や薀蓄がいかんなく発揮されるフリーな実戦経験になります。
そして、ラストは、2曲ないし1曲づつ、本日最後の弾き語りを披露していきます。
ね、これだけやっても「5時間」なんて、あっという間なのです。
恐らく、飲み放題とおつまみ付きなら「10時間連続」の練習会も〝全然OK!〟と、
いうおやぢばかりでしょう。
(AMAG'Yは大丈夫ですよ。仕事で残業するのは嫌だけど、こんな残業なら深夜でも大丈夫)
先日の練習会に、H市から初参加した「 I さん」 は有名なフォークシンガーの妹さん。
かつては、お兄さんたちと活動をしていましたが、現在は故郷の北海道で静かに暮らしつつ、
大自然の中での暮らしを織り込んだ曲を作っていて、練習会でも披露してくれました。
「60年代~80年代あたりのフォーク」といった大きなくくりの志向で集まっている練習会ですが、
それぞれの人の音楽との関わりや好きなアーチスト、所有するアコースティックギターのブランド、
備蓄している薀蓄の中身と言うのは、実に多彩で、それらを披露しあうのはとても面白く興味深いものです。
〝フォークあるある〟の共通の話題で盛り上がることもあれば、
初めて聴くネタや、自分にはできないGuitarテクニック、あるいは歌い方など、下手な自尊心や見え透いた自意識さえ捨ててかかれば、文字通りの切磋琢磨の場所に違いありません。
普段は一人でアコギとハモニカで弾き語りをしている自分も、
こうした練習会で他の人たちとセッションをするのはけっこうスリリングでワクワクするものです。
そうしてまた、家に帰って、次回のLiveのための新ネタの仕込みをする一人練習も、
そのメリハリがささやかな音楽人生にとってのヤリ甲斐になっていますね。
それでは、また♪(*'-^)-☆
from: kieros2005さん
2012年04月29日 10時47分08秒
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「Re:【顔見知り以上、友達未満。アコギ仲間・弾き語り仲間】」
☆AMG'Yさんと同じように私は「戦う親父の応援団」静岡SPに属しています。毎月2回集まってじゃかじゃかやっていますが、最近はちょっと忙しくて出席率が悪くなっています。
だいたい12人前後で、午後1時から5時まで、静岡の郊外のログハウス「自由茶屋」というところで、やるのです。
やはりフォーク系の人が多いのですが、私のみシャンソン・カンツォーネ系でちょいと異色でしょう。
今日は久しぶりに万障を繰り合わせ、日程をやりくりして、出席します。
で、話題の新東名高速道路に乗ってみよう。
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