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  • from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん

    2012年05月29日 09時49分47秒

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    〔二連チャンのLiveリポート 〜後編〜〕



    日に日に樹々の緑が濃くなり、めくるめくように花々が咲き競う季節。
    青菜を一枚一枚剥がすように、おなごたちの身にまとう衣が薄くなってゆくのが、
    楽しみで楽しみで仕方のない、そんな★AMAG'Yです

     お元気ですか?
    そして、今でも、足のオマタの水虫の臭いをついつい嗅いでしまうわ、と言ってくださいますか。
     by あべ しずえもん

    二日連チャンのLive出演。そのreportのつづき。

    二日目は今年四回目の参加となった、
    隣町E市でのライブ。
    まず最初に言いたいのは、このイベントに対して、
    音楽イベントとしていくつか、こうしたらいいのにねー、という思いがあること。

    homeページはあるが、イベント開催のギリギリまでプログラムその他の情報がUPされない。
    もったいない。検索かけてたどり着いても必要な情報が載ってないのはいかにも、もったいない。
    更新頻度も少なくスタッブログも読みごたえがないなど、せっかくのNet力が発揮されていない。

    ジャンルを問わない演奏者がい一堂に会するのは意義があるが、
    聴く側の立場になったら彼らの事前情報がもっと欲しい。
    ステージ名でジャンルを類推するのは難しい。
    ごちゃまぜでのんびりこだわらず聴くのもいいが、
    好きなジャンルが時間帯で分類されれば、聞きたい歌を聞きたい時に聴きにゆける。

    パラパラ拍手で演る方も辛いが、古臭い昔の歌を聴かされる方も辛かろう。
    バラエティ豊かにいろんな音楽を楽しむのもいいが、
    おおざっぱなジャンル分けと、詳細な事前情報の告知はメリットね多かろう。
    どんなprofileでどんな曲をやるのかなど、初期にはあったそうした情報も
    手間ヒマがかけられないのか、最近は掲載されていない。
    あくまでも一個人の意見だが、本番に向けてじわじわと前ふりするのは興奮するものだから。

    たしかに、天気は良かった。
    野外ライブの天敵である「風」もさほど強くなく、
    実に気持ちのいい空の下で、趣向を凝らしたイベントもありつつ、
    二つのステージで30組以上のLive・パフォーマンスは素晴らしく(多分)、
    なにより、ボランティアで裏方の運営を支えた人たちのチカラに、感謝したい。

    この日の出番はPMからだったので、
    午前中にカミさんと買い物を済ませ、
    昼は自作のチリソース・スパゲティとノンアルコールビールでランチしてから、
    現地へ向かった。

    このLiveを運営するボランティアスタッフは若い人たちが多く、
    なぜだか着ぐるみの美人たちが、会場の公園内を巡回しては、
    来場者やAMAG'Yら出演者に、気さくな挨拶を投げかけてくれる。

    今日び、会社でも基本的な気持ちのいい挨拶をしない輩が多い中、
    彼女らの素直でさわやかな挨拶に、おやぢは思わず琴線をぶるぶるさせてしまう。

    出番待ちで、一つ前のピアノ弾き語りの青年の歌を聴く。
    後日、本人がブログで吐露してたように、ノドの調子が悪かったらしく、
    音程が不安定で伸びもなく、ピアノもミスタッチが目立った。

    アスリートほどではないが、
    Live本番に合わせて、万全のノドの調子とほどよいメンタルの高揚を調整するのは、
    アマチュアながらけっこう難しいものだ。

    迂闊にもLive前日の飲み会で調子こいて裸踊りして風邪をひく。
    本番前の声出しのカラオケで調子こいてがなりすぎて声を嗄(か)らす。
    よせばいいのにLive会場で調子こいて思い人に告白してゴメンナサイされてメンタルをだだ滑らす。

    人生における多くの失敗は、たいていこの「調子こき」に起因する。

    かのピアノ弾き語り青年は、はたしてどんな「調子こき」だったのか。
    知りたいが、聞いてもぜったいしゃべらないだろう。

    その点、大人なオレは調子などいっさらこかなかったので、
    用意した4曲をそつなくこなし、パラパラ拍手に送られて下手に去ったわけだ。

    今回、二日連チャンのLiveでは、
    初日に「YAMAHA FG-240」を使い、翌日は「Crafter GCL80」を弾いた。
    YAMAHAはもう四十年来の愛器であり、plywoodながら実に良い音がして弾きやすい一本。
    Crafterは韓国製ながらハリのある低音とキラキラ高音が好相性のエレアコ。
    本番前に、弦高設定値を6弦2.0mm、1弦1.8mmに下げたこともあり、
    運指もコード押さえもスムーズさが向上した。

    天気は良かったがさすがに北国の五月はまだ風が冷たく、
    両手に指出し手袋を履いてのステージだった。
    薄い頭を隠す必要がないから帽子などかぶらないが、
    いいふりこいてかぶった人は飛ばされたかもしれない。

    野外フェスのベテランはいろいろと裏技を持っているだろう。
    不測事態にさりげなく冷静なアドリブで対処できる人は力のある人だ。
    一発勝負のLiveは屋外も屋内も弾き語りのスキルをUPさせられる最適なスペースだね。

    それでは、また♪(*'-^)-☆おあとがよろしいようで。

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