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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2025年02月15日 12時01分50秒
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優秀賞でラジオ放送
🌟AMA-Gです。
「趣味人倶楽部」の『私の生きがい』日記コンテストで、
優秀賞というものを貰ってしまった。
優秀賞:弾き語りストさん(AMA-Gのこと)「ギターを手にして半世紀」
※最下段に本文、転載してみました。
▼運営事務局コメント
中学生の頃から弾き語りストさんのそばにはずっとギターが共にあったんですね。
忙しい日々の中でも、ギターを弾く時間が大切な生きがいとなっていることが感じられました!
入賞した日記は下記の日程でラジオ放送されるという。
何はともあれ、賞をもらうというのは、嬉しいものです。
番組:鎌倉エフエムの「後藤麻希子のSmile Saturday」
放送時間:3月29日(土) 12時〜14時
※番組内「あなたの言葉、ありがとうを電波にのせて」のコーナーで日記を紹介。
※鎌倉エフエムは、スマートフォンやパソコンで日本全国から無料で聴けるとのこと。♪聴き方は下記URL!
https://www.jcbasimul.com/kamakurafm
【転載本文】
気が付けばギター(アコースティックギター)を手にして半世紀が過ぎました。中学生で入手した三千円のガットギター(当時はレコード店で販売してました)を皮切りに、かれこれ百本以上のギターを弾き、売ったり買ったりを繰り返しながら、ようやく手元に三十本が残り、愛用しています。
進学や就職で途絶える趣味もある中、一度も手放さず続けて来られたのは、ただ"好きだった"からなのでしょう。弾き語りをメインに、いろいろなイベントやライブハウスでのステージも経験し、コロナ禍に自ら立ち上げた地元のギター愛好サークルで、当時の仲間たちと演奏会を企画して活動もしてきました。
訳あって彼らとは袂を分かち、再び一人で歌うことに立ち返り、自分なりの想いを胸に、日々ギターに触れあっています。
加齢とともに、持病の数は増え、服用薬も多くなり、思うように動けなくなってきました。さらには、一昨年、受けた手術が元で左眼を完全失明。身体障害者には認定されない、中途半端なハンディーキャッパーとなってからは、それまでの仕事も辞めざるを得なくなり、日銭を稼ぐために、FSW(フリーランス・シニア・ワーカー)という自ら発案の働き方で、様々な単発仕事を請け負っています。
朝刊配達、パチンコ店駐車場警備、引っ越しの手伝い、伐採庭木の搬送補助など、片目でも可能な仕事を探して取り組みました。
家に帰れば、六畳の音楽部屋で、ところ狭しと並べられたハードケースの中から、その日の気分で選ぶ一本のギター。やりがい、生きがい、心の支え、生きる糧......、言い方は変わるけれど、ギターと歌は、今の私にはなくてはならないもの。
倒れて儚くなるその日まで、私の手にはきっとギターがあるに違いがありません。
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