🌟AMA-Gです。

　帝釈天で産湯をつかった寅さん。
さしずめ、アタシは富士山の天然水で産湯を使ったクチでして。

　生まれ故郷の甲斐の国は、“水道管から天然水”と言われるほど生水が美味しかった。
それゆえ、日本酒に関しても、生まれ故郷やその隣県である信州の蔵ものが、なぜかとてつもなく美味しく感じられたりする。

　日本全国、津々浦々、この上なく美味な湧水を堪能できるのは幸せ。

　さて、今宵のお酒は、
「信濃屋 嘉平　純米酒」（長野県：遠藤酒造場 720ml 1,320円）


　鮪のタタキが手に入ったので、
刻んだ貝割れ、生姜、大蒜、大葉を混ぜ入れ、ほんの少しドレッシングをかけまわし、
隠し味に砂糖をちょいちょい。

　もう味付けはこれで十分。

あとは、ちょびちょびと、タタキをなめつつ、嘉平を美味しく頂きました。

　それじゃあまたね。(^^♪

🌟AMA-Gです。

　「深山流水　純米酒」（石川：加越酒造 720ml 1,790円 ）


　鮪赤身、平目、鰤、蛸、サーモン、蟹ほぐし身の五点盛り。
これだけあれば、三合はいける。
　右んとこにあるのは、豆腐とアボカドに水菜パラパラと、出汁醤油の味付け。

　アボカドかアボガドか？
良く迷う。よく間違う。
　
　下戸の妻は、長ッ尻ののん兵衛を嫌がる。
片付かないから。
　無料の動画、TverやAbema。マイリストから引っ張って来て、〝ながら飲み〟

　でまあ、二時間位。
まさにチビチビと、舐めるようにとはいかないが、
小ぶりの利き猪口でチクチクと。

　酒器として、一合入り片口から、そそそそと注いで。

今夜の酒は、加賀のやつ。
甘めにシフトしてあり、すっきりとは対極の、「濃淳な」という形容詞が。
　「ひね香」というんじゃないが、熟成した独特の香りがする。

　嫌いじゃない。
◯カの一つ覚えで、「辛口うんぬん……」。
　半可通のバカ舌野郎の言い草。

　ビールも日本酒も、本当に美味いのは「甘口」なんだわ。

それじゃあまたね。

🌟AMA-Gです。

　「安かろう悪かろう」はmade in China製品の代名詞。

今夜のお酒は、「安かろう、美味かろう」の代表格、
焼酎甲類乙類混和いも焼酎 「こくいも」25度：1.8ℓ　
TRIAL価格972円（税込） サッポロビール


甕（かめ）貯蔵酒を一部使用した黒麹仕込本格芋焼酎（15％使用）と、クリアな味わいの甲類焼酎をバランス良くブレンド。
まろやかな味わいと芳醇な香りが特徴。

　「霧島」や「薩摩白波」なんかの本格焼酎も、もちろんイイ。
そして、この「こくいも」は、甲乙焼酎混和ものでは、ピカイチ！

　スーパー、量販店、netなどつうじて、今のところ「TRIAL」が最安値。
しかも税込みで。
　お湯割りはもちろん、ロックでも、どちらも抜群。
コスパ最高、酔い心地さわやか、二日酔い無し。

　一晩酌で4～5杯程度なので、軽く酔う程度。
カツオタタキのカルパッチョが定番のコンビ。

　薄切りのタタキに、貝割れ、大葉、大蒜、生姜をのせる。
ポン酢しょうゆ、オリーブオイル、柚子胡椒、砂糖少し、レモン汁を混ぜてかけまわす。マヨネーズをさささと、最後の仕上げに七味唐辛子をパラパラ！

　頂きます！

それじゃあまたね。

🌟AMA-Gです。

　似て非なるもの。
鮪のタタキとカツオのタタキ。
　どちらも私の定番の〝酒の友〟。

　今夜は、鮪の方で。
「大吟醸：雲泉」720ml 2,390円（新潟：越つかの酒造）天明元年（1781年）創業

※新潟県産原料米（五百石・こしいぶき）に限定し醸造。
すっきり感と辛さを備え、飲み口は柔らかさも感じる。
大吟醸にありがちなワザとらしい吟醸香ではない、
自然な香りと米の風味がイイ感じでした。

この日は、胃カメラ検査に行って来まして。
腹部の違和感で、消化器内科受診。
いつだか忘れるくらい前に飲んだきり。

結果、
軽い「逆流性食道炎」と「胃炎」
カメラで見る限り、胃がんや胃潰瘍の所見なし。

ということで、お酒を再開。

一年に一度は飲んでね、とDrは宣う。
「飲めといわれて、素直に飲むほど、美味しものではなし」
お酒は毎晩でも飲んでるのにね（笑）

それじゃあまたね。

🌟AMA-Gです。

　スーパーの半額シールほど魅力的なものはない気がする。
だって、カミさんが買ってきたのが、元値千円の養殖ブリの柵なんですよ。
　半額なら、買わずにいられよか、てね。

　二人分なので薄めにカット。
刻み大葉とみじん切りニンニクを散らして、いつもの通り、
ドレッシング（ガーリックドレッシング、レモン汁、オリーブオイル、砂糖を少し）で
薄く味付け。

　こうすると、ワサビ醤油を使わずに、そのまま頂けます。

そして、今夜の日本酒は、
　「越後桜：大吟醸（越後桜酒造/1890年創業）」720ｍｍ：千円

酒造用の好適米、山田錦を100%使用。辛口ですが、口当たりの良い、なめらかなお酒です。冷や、またはぬる燗でも十分に楽しめるお酒とのこと。
　ひと口含んで、その香りの良さに感動！

　野菜室で程よく冷やしていただきました。

🌟AMA-Gです。

　今夜の日本酒。


「雪の露　純米酒（新潟・長岡：柏露酒造/1751年創業）」
同社のホームページによれば「新潟県産米（五百万石）100％使用。すっきりとした喉越しと柔らかな口当たりで料理に合わせやすく飲みやすいお酒。穏やかな香りと米の旨味のバランスが絶妙」
　とのこと。

　たしかに、ひと口含んだ時の香りが良い。
いかにも日本酒らしい味わい。
　濃淳なのが、好み。

　酒どころ新潟、国内トップの酒蔵数を誇る。
さすがだね。
　まだ一度も行ったことはないですね。

　未訪問の県で行ってみたいのは。
そーねー、金沢や富山、そして新潟と佐渡島あたり（遠いね）。
四国は一県もだね。

　日本酒が美味しい場所ならどこへでも。
ひっそりと小さな小料理屋ってのがいいよね。
　美人の女将が良く似合う（美人じゃなくても、愛想がよけりゃ……）

　今夜は、冷蔵庫にあった、鮪の切り落とし。
大葉と貝割れ刻んでパラパラと。
　ニンニクドレッシングを軽くひと回して薄く味付け。

　日本酒のネーミング。
山海の素材から採る事おおいような。
　白雪、白鶴、雪の何とか、露とか誉れ、何とかの松…etc.
◯◯美人や、越の◯◯も多いか。

　山口の銘酒：獺祭(だっさい)→カワウソの漢字。
あれは凝ってるネーミング。
カワウソは捉えた魚を川岸に供える（何かの習性）

　日本酒はラベル選びだけでも、いと楽し！

　ご馳走さまでした。

それじゃあまたね。🍶

🌟AMA-Gです。



　昨夜は、宮崎南端の串間市産の「黒瀬鰤（ぶり）」というのが柵でお安く手に入った。ひと口大に切り、細切れのカイワレ大根、みじん切り大葉、刻みニンニクを散らして、ガーリックドレッシングを軽くかけて、美味しく頂きました。

　海水温の上昇で、近年、住んでいる地域の近郊港でブリが水揚げされます。
ただ、やはり鰤は南方産の方が断然美味しいです。
　この「黒瀬ブリ」も、身がしまり臭みがなくてとても良かったです。

　冷やしておいた日本酒を二本頂きました。
◆京都市伏見区の京姫酒造「花自慢 大吟醸」
フルーティーな香り華やかなすーっと飲める良いお酒
有名な灘のお酒より、京都が好み。
四十年以上も前に、三年間だけ暮らした街でした。

◆石川県　加越酒造「深山流水　純米」
やや甘口で程よい酸味が心地よいお酒
信州や石川あたりのお酒も好きな地域。

　さて、日本全国で 稼働している酒蔵は1,164。 免許を持っている事業者はさらに多い1,550だという。
　都道府県別では、 米どころ新潟が88でトップで2位が信州：長野の72 、 3位は東北福島の58 が続く。 4位は灘五郷を有する兵庫が56 、 5位は東北山形が49。

　日本酒の好みで言うと、
甲信越、東北あたりが多いけれど、意外と北関東にもいいお酒を醸す蔵があるのを、
通販通して知れたりします。

　それじゃあまたね。🍶

🌟AMA-Gです。

　今更ながら、通販サイトで日本酒お取り寄せはありがたいです。

　昨年末くらいから、「ベルーナグルメ」にて、日本酒の五本セット、六本セットをよく買うように。
　それまでは、量販店のお買い得や、そこに出店の日本酒専門店にてが主。

　ためしに、年末年始用にサイトにて、リーズナブルな価格プラス送料無料を頼んでみた。720mlの四合瓶で千円前後。
　何より、そこの通販限定、酒店では手に入らない酒蔵の日本酒が飲めるとあって、
以来、メールが来るたびにチェック。
　ぽちっとしている。

　改めて思うのは、日本全国に大手酒造メーカー以外の酒蔵が、
けっこうあるんだという事実。
　そういう蔵の商品は、現地あるいは通販でしか入手できないのも、よくわかった。

　これは止められませんね！

それじゃあまたね。( ^^) _U~~

🌟AMA-Gです。

　番外編（芋焼酎）：その二
前回に続いて、宮崎「霧島酒造：虎斑（とらふ）霧島」720ml　1,250円です。


同社のホームページには、
「清酒の醸造に用いられる黄麹と黒霧島の醸造にも用いられている黒麹を用いて、霧島酒造独自の三段仕込みで丹念に醸し出した本格芋焼酎。がるっとキレのあるナチュラルな苦みと、ふわっと広がる華やかな香りが特長です」

　とある通り、最初のひと口で、しっかりとした芋焼酎強さを感じ、その後に、甘い香りが広がります。
　その甘さは、前回飲んだ「茜霧島」の華やかな感じとは違い、少し強さがあります。

　カツオタタキが半分残っていました。
カルパッチョもいいけれど、今回はひと口大にぶつ切りし、
オリーブオイルに輪切り唐辛子と乾燥ニンニクを入れて、軽く炒めました。
　その上から、カイワレ大根の千切りをパラパラと。
冷蔵庫にあった、ウナギのタレをタラタラリンとかけまわす。
　
　鮪ステーキのような、肉々しい食感で、芋焼酎にも合う一品に。

それじゃあまたね。(^^♪

🌟AMA-Gです。

　こんにちは。
今回は、番外編です。
とてもフルーティーで甘い、初めて味わう芋焼酎。

霧島酒造「茜霧島」720ml　1,250円


　お歳暮で、長崎の友人から「芋焼酎：霧島」飲み比べ6本セットをもらいました。
そのうちの一本。
　市販では見たことない。そんな一本。

　芋焼酎なのに、甘い香りとフルーティーな味わいに、ちょっと感動。
定番の肴、カツオのたたきのカルパッチョをちょちょっと。

　タタキを極薄に切る。
玉ねぎスライス、貝割れ細切れ、大蒜みじん切り、山わさびみじん切りのせ。
かけ汁は、醤油・ガーリックポン酢・柚子胡椒・オリーブオイル・塩・砂糖・デザートチーズ細切れを攪拌してかけまわし、マヨネーズと七味唐辛子を。

　芋焼酎にはこれくらい濃い味が合う様で。

〔霧島酒造のホームページから〕
👉3年の開発期間を経て生まれた、高カロテンのオレンジ芋「玉茜（タマアカネ）」を原料に使用。芋の花酵母と掛け合わせることで、フルーティーな甘みを実現。

👉玉茜の香りを際立たせるため、霧島酒造独自の「芋の花酵母」を採用。
桃やオレンジのような香りを引き出しました。

桃やオレンジのような香りとフルーティーな甘みが特長の茜霧島も、もちろん糖質ゼロ・プリン体ゼロなんです。
ダイエット中でもお酒が飲みたいという方におすすめです。

　まさにこの惹句通りの美味しさでありました。
熱湯お湯割り、四対六の割合で、頂きました。

　長崎のKちゃん、ありがとうございました。

それじゃあまたね。( ´艸｀)