んばんわー
★(⌒杰⌒) AMA-G'です

鰹が安くて美味しい季節ですね。

〝目に青葉、山ホトトギス、初鰹〟てなこといいますが
スーパーの値引き時間帯を狙えば、さらにお手軽お気楽に
旬の♪さかな、さかな、さかなぁ〜♪を摂取できます。

たいていは、
麦や芋の乙種焼酎をお湯割りまたはロックで
鰹を肴にっていうのが定番ですが、
ここはひとつ、土佐・高知の地酒で決めてみたい。

Tスーパーで見つけた〔酔鯨〕は、
鰹の本場、高知の地酒。
日本酒に関しては、俗に言う「辛口・甘口」という
表記と実際の味わいとは必ずしも一致しない。

だいたいが、
ヒトのベロ自体の感知機能は個人差があって、
同じカレーを食べても〝辛いっ〟というヒトと
〝なんも甘いっしょや〟というヒトがいる。

で、この〔酔鯨〕も間違いなく
〝辛口〟の純米酒なのだが、
それが生鰹に良く合うのだ。

初鰹は脂身少なくさっぱりしている、などというが
あの血合いのような味が嫌いな人も多く、
家の家族なんか誰も喜びませんね。

とはいえ、
生鰹を食べると、なんだが本当にカラダにいいなって
思うのはたんなる思い込みかも。
いや、事実、各種ビタミンとかDHAは豊富ですが
他の刺身、鮪や鰤なんかを食べるより
〝鰹〟は、「おおー、あのビンビン泳ぎ回る鰹の気力が俺にも降臨ーー」
という気がするのですよ。

薬味はオーソドックスに
ニンニクと生姜をブレンドしながら
もちろん、醤油には溶かさずに
刺身にちょこんとのっけていただきます。

少し、肌寒いリラ冷えの夜なら
芋焼酎の6*4のお湯割りで、
昼間の蒸し暑さに思わずシャワーを浴びた夜ならば
麦焼酎のロックか…そうそう、数時間冷蔵庫で冷やした
「酔鯨」を、利き酒猪口で、くいくいっと。

たまんねー、今夜は「カツオ」だぜい。