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from: ☆(⌒杰⌒) AMA-G'ですさん
2016年02月16日 16時00分35秒
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“濃い”のが美味い!
★(⌒杰⌒)AMA-G'です。
日本酒の「淡麗辛口」というのが、実にはんかくさい。
よく「水みたいにすっきり飲める」とかゆうが、
それじゃ、酒じゃないだろう。
で、今回の日本酒は、
山形の加藤喜八郎酒造「大山 特別純米酒 十水(とみず)」
※四合瓶が生協で千円くらいだった。
【原料米】山形県産《はえぬき》
【精米歩合】麹米60%・掛米60%
【酵母】山形KA
【アルコール分】15.0~15.9
【日本酒度】-7.5
【酸度】1.95
【アミノ酸度】1.25
ネーミングの由来は、
江戸時代の酒造りが、
米十石に対して水十石で仕込んでいたことから。
そのため現在の水十二石よりも“コクのある”仕上がりに。
酒用の片口に注ぐだけでその色味の濃さに期待が高まる。
いわゆる吟醸の「ルビー色」をもうすこし濃くした色合い。
片口から、蛇の目の利き酒猪口に落としてひと口味見。
含んだ口当たりも味わいも、
オレの好きな「日本酒」の路線。
穏やかな吟醸香と濃醇ながらも爽やかでジューシーな酸味。
厚みのある甘味と旨味は、まさに「日本酒」を飲んでるぜ、
という感じがする。
たった一杯で満足感が得られる、
名店甘味処の「ぜんざい」を頂いたときのような幸福感。
ぜひ、お試しを!
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