★(⌒杰⌒)AMA-G'です。

　今回は、山形：鯉川酒造の「鯉川 純米酒」。


●Spec.
原料米：はえぬき
精米歩合：60％
日本酒度 ：+5
酸度：1.4
アルコール度数：15-16%

　呑んでみての最大の特徴は“飲み飽きなさ”。
ほのかな吟醸香と爽快でクセのない飲み口。
青森産の「鯔（ボラ）の刺身」で頂いたが、
これならいくらでも、飲める…気にさせる純米酒だ。

　日本酒での晩酌はたいてい三合で満足するが、
こいつは、もっといける気がした。
　すいすいとノドごしよく、心地よい旨さが続く。

　Liveなどで歌の上手い他の出演者がいるとして、
他人の歌よりは、自分の出番を気にするオレがいて、
“上手なんだけどすぐ飽きる”とゆう、アマチュアは多い。

　本人は鼻息荒く、Liveの宣伝などするが、
自腹を切って聴きたいとは思わない。
　だいいちアンタ「絶妙な音痴だぜ」と糾弾したくてたまらない。

　日本酒も似たところあり。
主張し過ぎる酒は、上手いが……嫌味で、すぐ飽きる。
　３合はイケてもそれより先へは進めない。

　しかしこの〔鯉川〕は嫌味のない、いわば正統派のミュージシャンだ。

　山形の酒とは肌が合う。
呑んでスキになる銘柄がいくつか過去にはあった。
　女性の知り合いは皆無だが、酒どころの女性は美形が多いと聞く。
行ってみたい。

　隠れ家的、小料理屋なんかで、
“山形美人”とさしつさされつしたい、そんなオレです。

それじゃ、また！