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from: 和寇の末裔さん
2009/03/16 07:18:40
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バジル大統領の大虐殺を黙認する中国の国益主義
イスラム教スンニ派のアラブ系住民60%とキリスト教のアフリカ系住民40%が住むス-ダンでは、スンニ派のバジル大統領のアフリカ系住民の弾圧で、これまでに30万人が死亡し、250万人が難民化する、という惨劇が起こっているのだ。
バジルは、軍人で、1989年にク-デタ-を起こして政権を乗っ取り、1993年に大統領に就任、以降大統領の座に居座っている独裁者である。
ス-ダンは石油資源が豊富で、バシルはその石油収入でアラブ系住民を潤し、首都ハルツ-ムにアフリカ第一の大都市建設を計画するなどで、アラブ系の支持は厚いが、これに反発するアフリカ系住民に対しては、徹底的な弾圧を加えてきた粗暴極まる男である。その結果が上記の惨劇の数字である。
国連の国際刑事裁判所は、アフリカ系住民の告発を受けて、今年、バジルに虐殺容疑で逮捕状を出した。
それに怒ったバジルは、その報復として、国内からアフリカ系難民に対して食料、飲料水の支給や医療支援を行なっている世界のNGOを追放してしまった。
そのために難民は、生活にゆき詰まってしまっているのだ。
この問題は、国連で取り上げるべき大問題だが、それを邪魔しているのが中国なのだ。
ス-ダンの石油欲しさに中国はバジルに擦りより、ダムを建設するなど、バジル支持一辺倒で、アフリカ系への暴虐などは黙視しているのだ。これが残虐な独裁者バジルをいい気にさせ、のさばらせている大きな要因になっているのである。
中国は、自国でも、漢族に対してさえ人権無視、チベット、新疆ウイグルに対しては人権蹂躙を憚らない国だから、バジルの暴虐も気にせず、それより中国のエネルギ-面での国益偏重なのだ。
こんな国が安保常任理事国だから、国連が機能しないのは当然である。
村上新八
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