鳩山は、「日米合意をＹＥＳと言えば簡単でだが、そうはゆかない」と、いやに自信たっぷりに構えてはいるが、この宇宙人の本心は分かり難い。
　実母の献金問題でも、弟の邦夫は、早々と尻尾を巻いて、９億円の件は知らないし、見たことも、触ったこともないが、贈与税を払う必要はあるだろう、と云っているのに、由紀夫は、あくまで司法の結論待ちだと、動こうとはしない。これも宇宙人の面目躍如たるものがある。
　こじれている普天間問題では、アメリカも譲歩して、
　地位協定への環境条項の追加、普天間のヘリ訓練移転の前倒し、米軍施設に関する地元自治体との協議機関の設置などを提案している。
　これで十分だとは思わないが、８日のｇｏｏｇｌｅのｊａｐａｎａｎ．ｊｉｊｉサイトで述べたような「三方一両損」的解決の気運が出来てきている今こそ、普天間問題解決のチャンスだと思うが。
　村上新八