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from: マジックバトンさん
2010年07月31日 05時57分44秒
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歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
おはようございます。
歌劇「シチリア島の夕べの祈り」はシチリアの晩祷をモチーフにしたジュゼッペ・ヴェルディ作曲のオペラです。
序曲はゆったりした部分と激しい部分、両方魅力的で、その対比がなお両方のよさを感じさせます。
シチリアの晩祷 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%81%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%81%AE%E6%99%A9%E7%A5%B7
Marco Boemi conducts I Vespri Siciliani by Giuseppe Verdi
http://www.youtube.com/watch?v=HAZQ-8_CB3A-
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from: consolationsさん
2010年07月30日 22時36分34秒
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「ミュンシュ、ボストン響 サン・サーンス「オルガン付き」」
PCを通して聴くだけでもわかる、鋭さ・激しさですね。
この演奏は、非常に面白いというかユニークというか、でも真正面から取り組んでいますね。
指揮者、オーケストラが異なるだけで別の曲に聴こえます。
洗練さを求めるならデュトワ モントリオールなどいいでしょうが、こうも野性的に熱く聴くのもいいものです。
作品自体に、さまざまな演奏に耐えうるというか、演奏者に委ねる度量というか パワーがあるのですね。icon
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from: マジックバトンさん
2010年07月30日 22時18分18秒
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「Re:サン・サーンス 交響曲第3番 いろいろな演奏」
こんばんは。
いま、ミュンシュ、ボストン響の演奏を発見しました。
かなり激しい演奏です。
超強烈Live!Munch(cond.)Saint-Saens Symphony No.3-2-2
http://www.youtube.com/watch?v=PBhJ3LzZCSE
この曲は、僕の高校時代の自由曲なので、6、7曲、聞き比べしました。名曲ですが、オルガンがどっしりしているせいか、特徴がつけづらい印象があります。
コンクールでの吹奏楽版(E.スロカム編)は、オルガンを金管楽器で代替します。金管楽器がパワフルなバンドに向いてると思います。icon
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from: consolationsさん
2010年07月30日 21時57分17秒
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サン・サーンス 交響曲第3番 いろいろな演奏
今、アンセルメ スイス・ロマンド管弦楽団による演奏を聴いていますが、
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オーマンディ、フィラデルフィア
マルティノン、フランス国立管 もあるそうです。
デュトワ モントリオール交響楽団は愛聴していました。-
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from: consolationsさん
2010年07月30日 21時44分23秒
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「Re:歌劇「イスの王様」序曲」
イス は椅子かと思いましたが、Le Roi d'Ys
イースは、フランス・ブルターニュ地方に伝わる伝説上の都市 だそうですね。
ドビュッシーの前奏曲、沈める寺もここからきている説もあるそうですね。話が広がります。
初めて聴く曲です。音楽の世界が広がります。icon
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from: マジックバトンさん
2010年07月30日 21時19分02秒
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歌劇「イスの王様」序曲
こんばんは。
昔、アンセルメの「天国と地獄〜フランス音楽コンサート」というCDを買った事があります。
目的は歌劇「イスの王様」序曲を聴くためでした。
(この曲をコンクール自由曲として取り上げた学校があったため)
前半は静かに始まりますが、三連譜のリズムに乗って進む後半の盛り上がり、激しさといったら他に類を見ないです。
Cláudio Ribeiro Conducts: Le Roi D'ys(part1)
http://www.youtube.com/watch?v=FdWiEwjyIWE
Cláudio Ribeiro Conducts: Le Roi D'ys(part2)
http://www.youtube.com/watch?v=3cMjpk-NyiE-
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from: consolationsさん
2010年07月30日 20時06分14秒
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エルネスト・アンセルメ (スイスの指揮者)
サン・サーンスの交響曲「オルガン」を書く前に、その演奏がすばらしく良かったので、その指揮者についてです。
1883年生まれのアンセルメは、ソルボンヌ大学で数学を専攻し、数学教師を勉めるかたわら、ブロッホに音楽を習い、27歳の時、ついに指揮者としてベートーベンの運命で、指揮台に立ちデビューしました。
1915年、32歳から、35歳まで、ジュネーヴ市立交響楽団を指揮しながら、ディアギレフ・ロシア・バレエ団の常任指揮者にも就任し、数々のバレエの初演も行っています。
なにより、その功績は、スイス・ロマンド管弦楽団を創設し、スイスを代表する楽団にしたことです。
アンセルメの指揮は、音楽の精緻な読み込みによる構成力と、(数学的センスにもよる)透明な演奏でありながら、音色が豊か、色彩感があるところでしょうか。
風貌もほりの深い精悍な顔立ちです。-
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from: consolationsさん
2010年07月30日 19時40分48秒
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フランスの交響曲
交響曲といえば、ベートーベンをはじめとするドイツ系が定番です。
管弦楽曲では、フランスの曲に魅力的なものがたくさんあります、牧神の午後への前奏曲、ラ・ヴァルス、ボレロなどなど。
フランスの交響曲でとっつきやすく、聴きやすい第1番は、ベルリオーズの幻想交響曲だと思います。
さて、今回取り上げるのは、フランク の交響曲です。私は、数年前この曲を聴いたとき、退屈な曲だと思いました。
それから数年たち、最近引っ越して、何枚かのCDは持ってきて聴いていました。その中にフランクは、入っていませんでした。
ところが、無性に独特の響きを聴きたくなり、以前持っていたのは、リッカルド・シャイー アムステルダムコンセルトヘボウでしたが、違う角度から聴いてみようと思い、フルトヴェングラー・ウィーンフィルのレコードを取り寄せました。
フルトヴェングラー マジックというのか、作品を奥底まで掘り下げるその演奏にはまってしまいました。またこの作品がとても魅力のある交響曲であることも分かりました。
フランクはベルギーの生まれで、11歳のときにはピアニストとして演奏するなど、才能に恵まれ、パリ音楽院時代には、ピアノとオルガンの演奏と作曲で賞もとりますが、卒業はしませんでした。
パリに移り住み、1860年から、教会のオルガニストに就き、そのため、オルガンの作品が多い訳です。1872年にはパリ音楽院のオルガン科の教授になります。1886年には、ヴァイオリンソナタを作曲します。
このヴァイオリンソナタは、とても味わい深い作品で、私は、デュメイ、ピリスの演奏でよく聴いています。
フランクは、アカデミックな純古典派+敬虔なカトリック信者であったため、作品には、とくにオルガン曲には、宗教的な趣を感じることができます。
交響曲は、古典主義を尊重していたフランクなので、構成がしっかりとした、ドイツ的な響きが見受けられます。
独自の循環形式手法をとります。(私は詳しくしりませんが)
いくつかの動機を、各楽章の主題や旋律で用いて、有機的にまとめる書法です。
難しいことは抜きにして、聴いて率直な感想を述べると、
気品がある そんな印象です。鼻歌で歌いやすいメロディではないけれども、地に足付いたじっくりきかせる曲です。
私は、シャイー、フルトヴェングラーの指揮でしか聴いたことがありませんが、またじっくり聴いていくつもりです。
フランスの交響曲では、サン・サーンスの「オルガン」があることを思い出しました。追って記します。-
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from: consolationsさん
2010年07月29日 07時01分41秒
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「Re:Re:ブラームス 交響曲第4番」
おはようございます。
猛暑でばてていました。関西は昨夜から雨が降り、今朝はやや涼しい感じです。
この曲の演奏がいくつかありました。
●ジュリーニ/シカゴ交響楽団 1969
●ハイティンク/ボストン交響楽団 1992
●ルドヴィート・ライテル/スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
どの演奏も、私は聴いたことない演奏なので、ぜひ聴いてみたいものです。
ジュリーニのシカゴ交響楽団は、均整美のとれた演奏のように思いますし、
ハイティンク ボストン交響楽団は、ミュンシュ・小澤のボストンをどうハイティンクが指揮するのか非常に興味があります。
ルドヴィート・ライテル/スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
は、初めて聞きます。
私も、前回のコメント以降、ずっと ブラームスの交響曲第4番を聴いていました。
面白いのは、レヴァイン ウィーンフィル 音が滑らかで、ウィーンフィルの音色だなあと思います。
また、最近話題の ラトル・ベルリンフィルも聴いていました。
これは、また、いろいろな意味で面白いというか、私の印象では、ラトルは、メシアンやシェンベルク グレの歌では、いいなあと思っていました。
ラトルのブラームスというのは、聴き手であるわたしにまだ、聴く心の準備がないというか…ともかく全4交響曲を出している訳ですから、しっかり聴いていきたいと思っています。icon
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from: harry_macさん
2010年07月26日 09時16分58秒
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「Re:ブラームス 交響曲第4番」
みなさん こんにちは。
梅雨か明けたと思ったら猛暑となりましたが体調は大丈夫でしょうか?
> ベイヌムの指揮、アムステル・コンセルトヘボウ管弦楽団の演奏、LPで聴いています。
この曲にまつわるお話、とても興味深い話でした。
ありがとうございます。
ボクもこの曲の演奏がいくつかありました。
●ジュリーニ/シカゴ交響楽団 1969
●ハイティンク/ボストン交響楽団 1992
●ルドヴィート・ライテル/スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団
もう一度聞き直さねば。。。icon
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