歌劇「トリスタンとイゾルデ」作曲中に書かれた、歌曲集だけあって、美しいし、官能的だし、これを聴かないのはもったいないです。
　歌曲　リート　の分野は、私、詳しくありませんが、本当に、美しいです。

　絵画は、２次元の世界、彫刻は３次元、音楽は、４次元の世界と私は、考えます。
　絵画は、美術館でみます。ああいいなあ。でも、持って帰れない。
　彫刻　ロダンの考える人も動かせない。　
　でも音楽は、作曲者　コンサート　ＣＤ（自宅で聴ける）それも、作曲年代を超え、演奏者に、楽譜は委ねられる。次に、ＣＤなら、一般人でも手軽に聴くこと可能。

　四次元の世界は、数学で証明されているのでしょうか？不思議ですね。
　一方ＣＤは、デジタル録音、要は０　と　１　で、盤に刻んでいるだけです。
　摩訶不思議な世界です。　０　１　で　こんな感動するなんて。