サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: consolationsさん
2009年08月19日 21時48分05秒
icon
プロコフィエフ ピアノ協奏曲第3番 ・・・運動神経のいる曲
プロコフィエフは5曲のピアノ協奏曲を作曲しましたが、第3番は白眉です。
1916年から21年までに作曲されました。長い年月がかかった理由は、
①当時第1次世界大戦、
②ロシア革命が起き、プロコフィエフは1918年に東京経由で、アメリカに亡命。
③新天地、アメリカで暮らすため演奏活動にいそしみ、作曲の時間がなかった。
第3楽章のロンド主題は、日本滞在時に聴いた長唄、越後獅子 から着想を得たとも言われています。
ーー
この曲は、私の大の好きな曲で、さまざまな演奏家によるCDを持っていますが、
アルゲリッチのピアノ、アバド指揮ベルリンフィルハーモニー の演奏が、ベストです。
ーー
ピアノ協奏曲、一般、グリーグ、シューマン、チャイコフスキー、モーツアルト、ヴェートーベン、ブラームスを一通り、聴いて、他にも何かいい曲はないかなあ。 という方には、強く推奨します。
また、これから、聴き始めの方、本物のクラッシック音楽を聴きたいという方にも、ぜひとも、聴いてほしい曲です。
ーー
ちょっと、聴くと、ピアノを打楽器のように弾いているように、聞こえますが、とんでもなく、並はずれた運動神経と、音楽性、抒情性がないと、弾きこなせる曲ではありません。
ゆえに、アルゲリッチを薦める理由です。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件