サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: consolationsさん
2009年08月29日 03時59分47秒
icon
ヴェートーベン 交響曲第3番「英雄」
1802年から1804年の間に作曲されたこの曲は、雄大で、力強い作品です。
ここでいう英雄とは、ナポレオンのことで、ヴェートーベンのナポレオンへの尊敬、フランス革命の理想を遂行する人が現れたと思ったことから、作曲を思い立ち、当初作品献呈をかんがえていました。
しかし自由と博愛の精神を持っていると期待していた、ナポレオンが、独断で、皇帝になったため、単なる俗人かと、失望したわけです。
だから、楽譜には「一人の英雄の思い出を祭るために作曲された」と記されました。
ヴェートーベンの人間愛が出ていると思います。
曲は、雄弁な第1楽章から、葬送行進曲まで、示唆に富んでおり、ヴェートーベンの作曲の過程をみるうえでも、大きな転機になっています。
ヴェートーベンの交響曲は、一曲ごとに、熟成、成長を感じることが出来るので、聴いていて楽しいですし、聴く私も、ちょっとたたずまいを正して聴いています。-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件