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  • from: consolationsさん

    2009年09月27日 00時26分18秒

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    ハイドン 交響曲 第100番 「軍隊」・・・ザロモンセット

     第99番から第104番までの「第2期ザロモンセット」といわれる交響曲の一つです。

    (ハイドンがヨハン・ペーター・ザロモンの招きによってロンドンを訪問するにあたって1791年から1795年にかけて作曲した交響曲から、ザロモンセットと言われます)

    「軍隊」の名は、第2、4楽章で、打楽器が使われますが、それが当時のトルコ軍楽隊を連想させることからきています。

    16世紀全盛期をむかえたオスマン=トルコ帝国は、1529年にはオーストリアの首都ウィーンまでその兵を進めました。

    1683年には、ハンガリーを制圧して、ウィーン城外まで迫ります。

    トルコの侵攻は、ヨーロッパの人に恐怖でしたが、大太鼓、トライアングル、シンバルなど楽器も、もたらしました。

    当時の人には、軍隊をイメージさせる音なのでしょうが、今聴いては、普通の曲です。

    ただ、標題(軍隊)があり、100番代ですので、随所に熟練というか、ハイドン特有の、おもしろさが見られます。

    にぎやかな曲です。いわれてみれば、ちょっと軍隊ぽい感じもします。正式に表現するなら「軍楽隊」と思います。

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