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  • from: consolationsさん

    2009年10月11日 17時58分07秒

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    ブルックナー 交響曲第2番…全体を通しておとなしい曲

    1873年に初演されました。

    当時、ヨーロッパの楽団は、ワグナー・リスト派とシューマン・ブラームス派で論争が巻き起きていました。
    だから、この初演の評論も完全に2分され、
    ①「天国のバラの香りと硫黄の香りを持ち合わせている」否定的な意見と、
    ②「偉大な音楽家、純粋な音楽」と 絶賛の声が上がります。 

    ブルックナーがリストに作品を献呈したいとの申し出に、リストは無視し、ウィーン・フィルも「演奏不可能」と回答します。

    でも、今聴いてみると、それほど急に音が大きくなったりすることもなく、非常に安定した曲で、ある意味、純粋に音楽を創った作品で、私は好感を持っています。

     内定的と、外に向けて発信したいという、作曲者自身の期待が折よく、溶け込んでいるというのが全体の感想です。

    「ヘ短調ミサ」からの引用が第2,4楽章から引用されているそうです。
    まだ、ミサ曲は聴いたことがないので、一度聴いてみたいと思います。

    若杉弘 指揮 ザールブリュッケン放送交響楽団の演奏を聴きコメントを書いています。
    自信に満ち溢れた様子を感じさせる演奏です。きめ細やかな音楽作りをしていると思います。

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