大阪市に引っ越して２週間が経ちました。最初の一週間は、バタバタでした。

　１週間前、ソファーを買った件は、ブログにも書きましたが、昨日届いて、今、そこに座ってＰＣをしています。
ＰＣの動作環境も快適にしたいと考え、無線ルーター？で親機から電波を飛ばすことにしました。
よって、今は、配線は、部屋の隅に隠して、すっきりした状況でＰＣを使用しています。

さて、バッハのチェロといえば、無伴奏チェロ組曲が有名ですが、「バッハのチェロ・ソナタ」というのがあることを知ったのは、つい最近です。

聴いてみると、シューベルトのアルペジオーネ・ソナタのように、変に陰鬱としていなく、明朗な音運びの中、ピアノとチェロが掛け合います。

演奏しているのが、
ミッシャ・マイスキー(Vc)とマルタ・アルゲリッチ(P)ですからね。
もともとは、ヴィオラ・ダ・ガンバのための作品で、
ピアノとチェロの組み合わせで演奏されるようになったようです。

古楽器による演奏は聴いたことがありませんが、今の楽器であるチェロとピアノの演奏でもバッハを聴く喜びは十分です。

ひとことで言うなら、しっとりした音楽を聴きたい時に聴くには、もってこいの曲です。