「Re:Re:ショスタコーヴィッチ　交響曲第７番①」
おはようございます

バッハ、ヴェートーベンやらシューベルトなら写真も残っていませんし、その人となりはあくまで数々の逸話の断片として書くことができますが、ショスタコーヴィチは違います。

１９７５年８月に彼は世を去りますが、といういうことは、２０世紀の作曲家として、動く姿も残っていますし、証言も多くあります。その一方彼の謎が多いのは、旧ソヴィエト連邦の作曲家であったことに大いに起因します。

シュスタコーヴィチの神童ぶりは、国民楽派のグラズノフの紹介で音楽院に入ったことからもわかるとおり、ソヴィエト政権　社会主義国のモーツアルトとして広く伝えられたのでした

その名にたがわず、交響曲第１番は多くの指揮者に多くの指揮者に取り上げられることとなり、彼の音楽活動は、ソヴィエト社会主義連邦共和国とともに展開していきます

「Re:ショスタコーヴィッチ　交響曲第７番」

皆様今晩は。お久しぶりです！毎日暑いですね！


> ジャズ組曲の動画をみたあと、交響曲第７番の動画を見ました。
> いかにその頃の背景について僕が知らないことを知ると同時に、戦争のおぞましさを感じた次第です。



私も自分がどのような歴史の上にたっているのか、知らないことだらけです。
今日はNHKで「引き裂かれた歳月〜証言記録　シベリア抑留〜」を見ました。


さて以前もこちらで取り上げられた事があるかもしれませんけれど
Shostakovich というとCello Sonata Op.40がすぐに浮かんできます。
何とも美しく、特に３楽章は孤独で淋しい曲なのです。
彼はいったいどんな事を想いながら作曲したのでしょうか・・

一楽章
http://www.youtube.com/watch?v=VPuiytZURHU&feature=related


三楽章
http://www.youtube.com/watch?v=1x2yC8p_2kk&feature=related