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  • from: consolationsさん

    2010年10月24日 07時13分22秒

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    ピアノ名曲 再発見 なぜ人気がないのだろう

    ピアノ曲の名曲といえば、
    バッハ、モーツアルト、ヴェートーベン、ショパン、シューマン、リスト、ドビュッシー、ラベル などなど

    ここに挙げた作曲家の名曲を聴いてきましたが、


    ここにきて、久しぶりに名曲に出会いました。
    「ブラームス」は、交響曲、室内楽曲を主に聴いてきました。

    ブラームスのピアノ曲は、なぜか人気がないように思うのです。

    私の場合も、グールドの演奏を聴いても特に、心にひびきませんでした。あれから、何年も経ち、名曲の再発見と、名演奏に出会えました。

    奇才 「アファナシエフ」の弾くブラームスの後期作品集です。

    ライナーノートにも自作の詩を掲載するなど、少々変わった人程度でした。まず「展覧会の絵」を聴いて、恣意的だけど悪くはないという印象。
                       
    かたや、このブラームスの後期作品集
    (3つの間奏曲、6つのピアノ曲、4つのピアノ曲)では、

    響く音楽のみに力を注力した演奏。たんたんとしているのです。

    でも、心にしみてくるから不思議。


    秋の夜長を、しっとりと聴くなら、この一枚に決まり。
    DENONから出ています。

    みんな知っているのに、意外とこの曲の良さははまります

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コメント: 全1件

from: マジックバトンさん

2010年10月26日 23時10分11秒

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「Re:ピアノ名曲 再発見 なぜ人気がないのだろう」
こんばんは。

> 奇才 「アファナシエフ」の弾くブラームスの後期作品集です。

ネットの試聴を聴きました。試聴を聴くだけでも、間が大切にされていて、音に魂がこもっていることがわかります。

おそらく名盤でしょう。

でも、1,050円を投じるには勇気がいる。
ずっと聴き続けられるかわからないから。

楽しみは人それぞれ。
ただ流して聴くのも楽しみ。
作曲者の伝えたいことを感じようとすることも楽しみ。
演奏者による違いを感じるのも楽しみ。

今まで、同じ曲でも、この人の演奏はすばらしい、この人の演奏は伝わってこないってのをいくつも感じてきました。
これらのブラームスの作品群は、他の人が演奏したら、楽しめないような気がして・・・。

聴く人にとっても、考え方で名盤かどうかが変わります。
その人はなぜそのような演奏をしたのか、そこまで解釈できるようになりたいなと思った次第です。



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