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  • from: consolationsさん

    2010年11月14日 16時59分41秒

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    ドヴォルザーク 交響曲第7番 偉大な後期3大作 

     ドヴォルザーク44歳の円熟を迎えていた時期(スターバート・マーテルや交響曲第6番を書き終えたころ)、1885年の1月末から、3月半ばにかけてプラハで作曲されました。

     ロンドンのフィルハーモニック協会の名誉会員に選ばれ、新作交響曲の依頼を受けたのです。またブラームスの交響曲第3番にも触発されました。

     曲全体を通して言えるのは、覇気があるというか迫力を感じることができます。

    第1楽章
    重々しいテーマ曲でありながら、雄大に奏でられていきます。
    前年に書かれた序曲「フス教徒」の主題動機がヴァイオリンで、からみます。

    第2楽章
    クラリネット、木管が奏でる穏やかな教会風の音楽です。内省面を重視しています。

    第3楽章
    チェコの民族舞曲による陽気なスケルツオ、踊るような曲調。

    第4楽章
    ここで、精神力の高まりを感じさせる覇気ある音楽が登場します。
    結構攻撃的、前向きな挑戦的な曲。

    ーーー
    今まで、ドヴォルザークは、新世界より、ユーモレスク、チェロ協奏曲ぐらいしか聴きませんでしたが、
    意外や意外、この第7番もじっくり聴くに値します。


     

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コメント: 全1件

from: マジックバトンさん

2010年11月15日 07時10分35秒

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「Re:ドヴォルザーク 交響曲第7番 偉大な後期3大作 」
おはようございます。

Wikiをみてみると、ドヴォルザークとか、ブラームスとか、結構いろんな作曲家に影響うけてるみたいですね〜。(実際あるでしょうが、僕自身はなにも意識していなかった・・。)

その辺を意識しながら聴くと面白いかなぁ。

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