サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。
-
from: consolationsさん
2010年11月28日 14時15分09秒
icon
指揮者 クレメンス・クラウス 「家庭交響曲」
1954年といえばフルトヴェングラーが他界した年ですが、同じ年指揮者クレメンス・クラウスが61歳で亡くなった年でもあります。
フルトヴェングラーは、ドイツ系の音楽を魂の底から演奏した指揮者である一方、
クレメンス・クラウスは「楽譜に書いた以上のものをひきだしてくれる」とR.シュトラウスが語ったように、非常にまろやかで、上品な音楽づくりをした指揮者でした。
R.シュトラウス「家庭交響曲」
彼の家庭を題材にした管弦楽作品ですが、こじんまりした家庭ではなく、大規模なオーケストラ編成を要する曲です。
交響詩に近いと思います。
第1部から第4部で構成され1902年に書き始められ、1903年の年末に完成。初演は1904年3月31日 作曲者自身の指揮で行われました。
夫婦の会話・けんかなど家庭の様子が描かれていますが、何も知らずに聴くと、そこはやはりR.シュトラウス 豪華絢爛な管弦楽で壮大な曲となっています。
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
-
サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。 - 0
icon拍手者リスト
-
コメント: 全0件