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  • from: consolationsさん

    2011年01月26日 19時12分53秒

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    プロコフィエフ フルートソナタ 静寂のバランス

     昨日から腹の調子が悪かったのですが、仕事に行ってみると、なんとかこなせた一日でした。

     ここ数日、アマゾン等で、CDを購入したので、今日一日勤めれば、帰宅後、「あたらしく届いたCDを聴ける。そのために稼ぎに行くのだ」と自分を鼓舞し、新盤CDのために働いています。
     いや、最近は、少し古いCD、今では廃盤モノにも興味をしめし、中古CDに照準をあてています。CDにコスリはないかなあとか、届くまでヒヤヒヤモノですが、届くCDは思いのほか状態が良く、ご機嫌で聴いています。
     

    プロコフィエフが第二次世界大戦中の1942年に作曲したフルートソナタは、作曲当時、あまりぱっとしなかたようで、ヴァイオリン用に(オイストラフの提案)で改作されもした作品です。

    とはいえ、実に聴いていて心地良い曲で、なぜフルート奏者がこぞって取り上げなかったのか不思議なくらいです。

    聴いた曲の感想ですが、内気な子供が、熱中する趣味にこうじる姿が浮かんできました。曲が高まる瞬間(第2楽章など)は、「何か作っている時にうまくいった」のかなと気分が高揚する場面のようです。

    とても、静かな曲調ながら、部屋の雰囲気を変えてしまう調べは、とても良いです。
     一日疲れて帰宅し、一番に曲をかけ、聴いてしましました。

    音楽の主張が強くないのかなとも思います。特に第1楽章。
    でも、こういう音楽は大歓迎です。自分の時間をかたわらで、作れるからです。

    ヴォルフガンフ・シュルツのフルートで聴いています。極めて上質。ウィーンフィルの首席フルート奏者です。
    いい音楽を作ります。 

    http://www.youtube.com/watch?v=Ap7lk6LTxEA&feature=related
    ↑これはゴールウェイの演奏、多少華やかです。

    シュルツの枯淡の演奏が私には向いているかも。


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