ラインスドルフとボストン交響楽団によるプロコフィエフ交響曲選集、ピアノ協奏曲全集、ヴァイオリン協奏曲を買いました。

　交響曲の中でも、私の好きな交響曲第５番を聴いています。
バーンスタイン指揮のイスラエルフィル、ライブ盤と比較すると、曲への取り組みに際し、粘り感、うねり感にはおとります。
ただ、しっかりした作りこみであるように思います。

　ピアノ協奏曲で、ピアノを弾くのは、ジョン・ブラウニング
プロコフィエフのピアノ協奏曲全曲録音を世界で初めて成し遂げたひとです。

プロコフィエフの交響曲の全集でないことが残念ですが、並みいる競合盤と肩を並べる水準だと思います。

最近は、プロコフィエフの交響曲もすばらしい音源が多数発売されており、第５番ではバーンスタイン、第３番は、リッカルドシャイー、第１番では、ゲルギエフなどがあげられると思います。

http://www.youtube.com/watch?v=y29V7c1k5xE&feature=related
ドゥダメル指揮、ベルリンフィルの演奏で曲の雰囲気をどうぞ