７月１７日（日）から１８日（月）にかけ、岡山に旅行に行ってきました。

　久しぶりの旅行のため、当日は、興奮して２時に目が覚め、起きていましたが、眠くなり出発のぎりぎりまで、また眠ってしまいました。

　家をあわただしく出発し、というのも、新大阪から乗る新幹線を１０分遅い時刻と勘違いしたためです。

　新幹線で岡山につき、そこから倉敷駅へ、駅からバスに乗り、
大原美術館に行きました。私は絵は、あまりわからないため、音声ガイドを借り、絵を眺めました。

　有名な絵は画家エル・グレコの受胎告知です。天使が、聖母マリアに受胎を告げる場面を描いた絵です。

　美術館を出ると、昼になっていましたので、昼食をとりました。岡山は、これといった食事、大阪でいうたこやき等はないようで、
食事は、うどんを食べました。「ままかり」という魚の寿司もついていておいしかったです。

　それから、エル・グレコという名の喫茶店に行き、コーヒーを飲み、この喫茶店はどのガイドブックにもでている有名な店のようです。

倉敷民芸館にも行きました。古いタンスやイスがありました。

美観地区の散策を終え、ホテルのある「児島」地域に向かうことに、事前に調べていなかったので、バス停の標識を見たら児島行きのバスがあったので、乗りました。これが時間がかかり、１時間はバスに乗りました。

　児島に着くと、ホテルのシャトルバスは出たとこでしたので、タクシーに乗り、ホテルへ、
到着すると、ピンク色に塗られた、一見ファッションホテルのようなたたずまいが、中に入ると、昭和５０年代のホテルへ行った気分になりました。

部屋に着くと、中はきれいで、またこの眺めが素晴らしく、瀬戸大橋が一望できるオーシャンビューです。

部屋の眺めもさることながら、ホテルの設備、施設、置物が珍しく探検しました。

昭和天皇が滞在された写真や、かたやAKBのサイン、ウーパールーパーがいたり、木彫りの像、竜、鷲とレトロ感いっぱいでした。



　３時間ほど部屋で過ごし、夕食会場へ、
ここでは、岡山牛のしゃぶしゃぶと刺身、「ままかり」とボリュームがあり、満足できました。

そうこうするうちに、２０時になり、お酒が飲めるスペースにいくとだれもいないので、入るのを躊躇し、外のコテージに出て夜景を眺めていると、赤い服を着たホステス嬢が先ほどのスペースに集まりだし、男性客が大挙して押し寄せ、目も当てられない、しかし楽しそうで、外の窓から眺めていました。

「マイコ」ちゃんという名札をつけた女性とすれ違い、気になってまたスペースの外から眺めていると、男性客が狂気乱舞して、ドンチャン騒ぎ、
結局私は行きませんでしたが、楽しそうでした。

しかし、その楽しそうなスペースも２３時閉店で、２３時３０分に見に行くと真っ暗でした。

それまで乱痴気騒ぎのお客も、それまで騒ぎがうそのように静まりました。

また、コテージに出て、静かに海を眺めました。
波の音は美しいです。

　書きかけ