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  • from: consolationsさん

    2011年08月01日 22時34分40秒

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    シベリウスの田園交響曲 第2番 のどかな風景

    1865年生まれのシベリウスは、92年間の生涯を生きました。
    晩年の30年間は、まったく作曲活動から離れています。

    19世紀後半から20世紀という時期は、音楽の潮流が大きく変動した時代ですが、そうした流れに左右されることなく、ロマン派の影響を受けながらも、北欧民族色を取り入れた独自の音楽を作り上げました。


    シベリウス7曲の交響曲のうち人気のある、第2番は、やはり聴いていて、名曲だなあと思います。
    パトロンたちの支援を受け1900年より、作曲が進められ、イタリア滞在中に草稿の大部分が書かれました。

    シベリウス自身の指揮でヘルシンキ・フィルハーモニ管弦楽団により、1902年に初演されました。


    曲全体にただよう明るい田園風の曲調はイタリア滞在の影響が表れていると思われます。単に明るいだけでなく、精妙かつ難しさのない簡潔な音楽が魅力です。
    ロマン主義、国民学派的な作風ともいえます。
     

    第1楽章

    http://www.youtube.com/watch?v=rx6FO6ZdmkQ&feature=related
    ウィーンフィルハーモニー管弦楽団 バーンスタインの指揮でどうぞ、細部に緻密ながらスケールがでかいです。

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