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from: consolationsさん
2011年09月19日 22時32分51秒
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中古CDショップめぐりに はまりそう。珍盤がいっぱい
土曜日は、前夜からの不眠に続き、体にある胃のある場所がわかるくらい胃が痛み、朝と昼と何も食べられませんでした。
昨日、日曜日は、仕事の疲れやらストレスがたまって、どうしようもなかったので、マッサージに行くことにしました。
最近、土日、休日 整体院は、はやっているのか、家近くのマッサージ店は、3件とも予約でいっぱいと断られてしまいました。
それでは、梅田の第1ビル、第3ビルにあるマッサージ店なら、飛び込みで施術してもらえると思い、また中古CD店もあるので、しんどいながらも、外出しました。
第1ビルに着くと10件くらいのマッサージ屋があり、どの店にしようかなとうろうろしていると、ここでも結構お客さんが入っており、(窓ガラスごし店舗)。
自分としては人目を気にせず、静かなミントとかベルガモットなどのかぐわしい癒し系アロマ系で癒されたいと思ったので、店舗が木質調の落ち着いた店を選択、足と肩を中心にもんでもらいました。
途中、やわらかい刺激と、適度な痛みが気持ちよくゆめうつつの心地になり、緊張がほぐれました。
費用対効果で考えると、月1回くらいは行きたいと思いました。
さて、リラックスしたところで、
中古CDめぐりです。2店舗まわりましたが、今では発売されていない過去のCDが多数で、こんな人の演奏もあったのかと、驚きでした。
まずは、ディスクJJという店で、
・ティボーデによるピアノ 「ワルツ・フォー・デビ ビル・エバンズに捧ぐ」 ティボーデによるこうした曲があるのかと、聴きたくなりすぐ手にとりました。
http://www.youtube.com/watch?v=NPdsZosd72I
おなじみのいい曲ですね。
・ベルク作曲ヴァイオリン協奏曲 リーム作曲「歌われし時」これはムターのヴァイオリン演奏、指揮はレヴァイン、帰宅後すぐ聴きましたが、難しいベルクの曲を朗々と歌っている様子にほれぼれ。
演奏者が違うとまた違う曲にも聴こえる名曲の不思議さ
・フランツ・ペーター・ティマーマンのヴァイオリンによるプロコフィエフのヴァイオリンソナタ。巨匠風の演奏ではなく多少、線が細い感のある演奏ですが、とても繊細です。
続いて、ワルティ堂島へ初めて行きました。
店の奥には、しっかりとした音響セットが設置されており、やはりコンポシステムが上質になると音楽が良いと納得。
店の中は、これまたマニアなお客さんが多く、みな熱心に棚を見つめていました。ここでも珍しい演奏にめぐりあいました。
まずはヴェデルニコフによるヴェートーベン第30、31,32番のピアノソナタ。
ヴェデルニコフの透明な音色が、後期ピアノ作品に合っています。がっちりとした構成力で、大曲を俯瞰するというより、一つ一つの小節、音符を透徹して弾いていたら、自然と全体としての見通しも良くなったという感じの演奏です。
・ミヨーの交響曲第1番、第2番、持っていない曲でしたので、一度聴いてみたいと思いました。聴いてみると、なにか草原の中にいるような、ほのぼのとした曲でした。
・ギターによるバッハゴルドベルク変奏曲 カート・ダラーマーによる演奏。ギターの音色がハープのように聴こえました。装飾音も楽譜通りの解釈です。変奏曲によっては、独特のスローテンポがあったりと楽しめました。ギターを習っているので、楽譜があれば見たいものです。
・シェーンベルクのオラトリオ「ヤコブの梯子」「無伴奏合唱のための地には平和 Op13」
これは、秋山和慶指揮、東京交響楽団による日本初演時のライブ録音で、フランスのレーベルから出ているものです。
今私は、シェーンベルクの虜になっているので、名曲、名演奏に出会えました。
個々の演奏CDについての感想は、また書きたいと思います。
中古CD屋の魅力にとりつかれそうです。-
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