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  • from: consolationsさん

    2011年10月19日 22時20分44秒

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    ショパンを聴くなら バラード第1番、ルービンシュタイン

     私は、20歳前後の頃に、ショパンの魅力にとりつかれました。
     
     またそのはまった演奏家がフランソワであったため、ショパンを弾くには、少し羽毛のような、ふわふわ感・演奏に出来不出来がある少々、才気ばしった感じが必要と信じた時期がありました。

     いろいろな演奏を聴くうちに、ショパンを真に奏でている演奏家に出会いました。ルービンシュタインです。

     演奏には、いろいろな要素があります、
    作曲者への尊敬の念ともいえる、楽譜の読み込みの深さ、
    休符の聞かせ方、間合いのため方、
    強い音を出しても濁らない、技巧上のテクニック 
    音色の豊かさ、艶の感触 などなど

    ルービンシュタインは、それら、どれをとっても、すばらしいと思います。
     http://www.youtube.com/watch?v=Ed2ZtwCDvvw&feature=fvst

    シューマンもお気に入りの曲であるとショパンに語ったという「バラード第1番」は、

    ポーランドの詩人、アダム・ミッキエヴィッチの「コンラード・ワーレンロッド」という詩から着想を得たとも言われています。

     
    もうすぐ、ルービンシュタインの全集が発売されます。
    買うかどうか迷い中です。

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