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  • from: consolationsさん

    2011年12月20日 22時56分04秒

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    ヘンデル クラヴィーア組曲第5番 調子の良い鍛冶屋

     前回はバッハを取り上げましたが、バッハの一番の聴きどころといわれる、マタイ受難曲、ヨハネ受難曲、クリスマスオラトリオは、いっこうに良さがわかりません。
    同じくカンタータも同様です。


    聴く耳にも向き不向きがあるのでしょうか。
    たとえばマーラーの交響曲は、第○番 □楽章とすぐ分かるのですが、
    ブルックナーは、どの交響曲も、どの楽章もすべて同じ曲に聞こえてしまいます。


    さて、昔、クラシック音楽全般は、聴かないけれども、ヘンデルのメサイヤだけは聴きこんでいる知り合いがいました。
    その人をきっかけにメサイヤを聞き始めました。
     
     メサイヤで一番好きな曲は
    and he shall purify the sons of levi…
    http://www.youtube.com/watch?v=zDuVTzVvyvs&feature=related

     ヘンデルのメサイヤは、バッハの宗教曲より、生きる楽しみ、喜びを曲から感じることができます。
      
     
     ヘンデルの器楽(クラヴィーア)曲には、組曲があります。

    中でも、親しみを感じるのは、
    (バッハの器楽曲は緻密ですが、親しみとは異なる感覚です)

    クラヴィーア組曲第5番 
    1.前奏曲
    2.アルマンドU(ドイツ舞曲)
    3.クーラント
    4.エア  メロディあふれる「調子の良い鍛冶屋」
     
    「調子の良い鍛冶屋」5つの変奏曲

    この曲は、バロック音楽でも、明るいメロディを持つ 興味深い曲です。
    http://www.youtube.com/watch?v=BDnlXNmCZCM&feature=related

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