こんばんは。

最近、アンチェルを結構聴き続けていました。
本当にコメントを書きたい曲はヤナーチェクの「グラゴル・ミサ」でした。
ただ、素晴らしい曲であるにもかかわらず、書くコメントが浮かびません。
ミサとは何か、自分が理解していないためです。
明るく歌えばいいのか、厳かに歌えばいいのか、さっぱりピンとこなかったのです。

「ミサ曲」「歌い方」とか「ミサ曲」「賛美歌」「違い」とか、いろいろ検索した結果、次のページにたどり着きました。

国立音楽大学教授、磯山雅先生の文献
ミサ曲のテキストと《ミサ・ソレムニス》
isoyama02.pdf
http://www.ri.kunitachi.ac.jp/lvb/rep/isoyama02.pdf

文献を読んで、ミサ曲は一般にキリエ、グローリア、クレド、サンクトゥス、アニュスディの５つからから成っている。そして、キリエから始まる。それは神の前に罪深さを懺悔し、悔い改めを告白する祈りから始まることがわかりました。

Beethoven - Missa Solemnis (D-Dur, opus 123) Kyrie
http://www.youtube.com/watch?v=-uSME7Bv4JE

「グラゴル･ミサ」は宿題にとっておこうと思います。