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from: consolationsさん
2012年09月19日 22時34分36秒
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メキシコの作曲家 レブエルタス:センマーヤ 一線を画したリズム作品
メキシコの作曲家 ヴァイオリニストでもあった シルベストレ・レブエルタスの「センセマーヤ」1938年の作品で、コロンブス以前のマヤ・アステカ文明の香りが漂う音楽です。
曲のもとになったオリジナルは、ニコラス・ギランの詩による合唱曲で、「蛇を殺す歌」つまり恐怖が題材になっています。
だから曲調も、ダンダン ダダダンというイメージの曲ですが、無名の作曲家でしたが、最近、指揮者ドゥダメルが指揮したCDが出て知られるようになりました。
シルベストレ・レブエルタスは、41歳の若さで1940年に亡くなりましたが、過度の飲酒癖が一因ともいわれています。
彼は、
「私はどんな音楽でも好む。クラシックや自作も演奏するが、故郷メキシコの町中で聞こえる音楽が一番好き」と述懐しています。
形骸化したヨーロッパのクラシック音楽を打破するような意欲を感じながらも、
音楽を聴いていて感じることは、恐怖である死を茶化しているような気がします。それは独特のリズムという要素で強烈に皮肉っている音楽からも感じ取られます。
彼は死の間際のことばです。「私の人生は終わった。後の問題は世間に作品を知ってもらうことだ。そのときはきっとくるだろう」
別の言い方をすれば、古代ラテン世界における春の祭典ですね。
今回は、メキシコの レブエルタスという作曲家を知ってもらおうと思って書きました。
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私の体調は、やや回復傾向、何かしよう、ブログを書こうという気が起きていますので、
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話は変わりますが、虹というのは二重にできるものなのですね。
知り合いから送られてきたので紹介します。
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コメント: 全1件
from: マジックバトンさん
2012年09月20日 05時10分05秒
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「Re:メキシコの作曲家 レブエルタス:センマーヤ 一線を画したリズム作品」
こんばんは。
センセマヤ、リズムが独特の曲です。
蛇殺しの唄という、ニコラス・ギレンの詩に基づいて作られた曲とありました。ギレンの詩は英語版のWikiで確認できます。
蛇殺し、という行為そのものが自分の中でイメージできなかったのでマヤ文明と蛇の関係について検索していました。
古代マヤの謎 第4話<GA Site>
http://www.gasite.org/library/maya/index04.html
蛇が神さまなんですね。
マヤ 食文化とかで検索しても蛇を食べる習慣は検索した限りでは見つかりませんでした。
英語版のWikiで何回かに分けて翻訳させた限りでは、蛇を捕まえるのは生贄のためであり、そのための儀式が曲になっているようです。
変則的な拍子は緊張感を生みます。
蛇と対峙する緊張もこの上ない・・。(私も蛇は苦手で・・。)
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