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クラッシック音楽 友の会

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公開 メンバー数:22人

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  • from: マジックバトンさん

    2011年01月28日 05時24分18秒

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    チャイコフスキー:四季

    おはようございます。最近、挑戦しているカラオケは、mr.childrenの新しいアルバム「SENSE」の中の「ハル」と言う曲です。僕は3月生まれだから

    おはようございます。

    最近、挑戦しているカラオケは、mr.childrenの新しいアルバム「SENSE」の中の「ハル」と言う曲です。

    僕は3月生まれだからなのか、季節の中で春が一番好きですね。なぜか春は運がいい(笑)。

    この間、CDショップで、チャイコフスキーの「四季」というピアノ曲を見つけました。「四季」といえばビバルディと思ってしまうのでなんか意外な気がしました。こちらも移りゆく季節を感じられるのではないかと思います。
    「四季」の感じられる日本に住んでいることを喜ばしく思います。

    追伸、チャイコフスキーが作曲したころの暦は旧暦らしいです・・・。

    チャイコフスキー/「四季」より1月「炉ばたで」/演奏:矢澤 一彦
    http://www.youtube.com/watch?v=r9xTKGOZp0o

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    from: consolationsさん

    2011年02月06日 16時23分12秒

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    「新年会の後、自宅で音楽談義」習っているクラシックギターの新年会が昨夜あり、30名ほどが集まりました。同じ趣味の方々との集いというのは楽しいものです。

    from: consolationsさん

    2011年02月04日 19時32分45秒

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    「「ショスタコーヴィチの証言」本が届く」2週間前に、ネットにて注文しましたが、私の住所打ち込みミスで、今日ようやく届きました。発送元の本屋は2回の送料

  • from: consolationsさん

    2011年01月26日 19時12分53秒

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    プロコフィエフ フルートソナタ 静寂のバランス

    昨日から腹の調子が悪かったのですが、仕事に行ってみると、なんとかこなせた一日でした。ここ数日、アマゾン等で、CDを購入したので、今日一日勤めれば、帰宅

     昨日から腹の調子が悪かったのですが、仕事に行ってみると、なんとかこなせた一日でした。

     ここ数日、アマゾン等で、CDを購入したので、今日一日勤めれば、帰宅後、「あたらしく届いたCDを聴ける。そのために稼ぎに行くのだ」と自分を鼓舞し、新盤CDのために働いています。
     いや、最近は、少し古いCD、今では廃盤モノにも興味をしめし、中古CDに照準をあてています。CDにコスリはないかなあとか、届くまでヒヤヒヤモノですが、届くCDは思いのほか状態が良く、ご機嫌で聴いています。
     

    プロコフィエフが第二次世界大戦中の1942年に作曲したフルートソナタは、作曲当時、あまりぱっとしなかたようで、ヴァイオリン用に(オイストラフの提案)で改作されもした作品です。

    とはいえ、実に聴いていて心地良い曲で、なぜフルート奏者がこぞって取り上げなかったのか不思議なくらいです。

    聴いた曲の感想ですが、内気な子供が、熱中する趣味にこうじる姿が浮かんできました。曲が高まる瞬間(第2楽章など)は、「何か作っている時にうまくいった」のかなと気分が高揚する場面のようです。

    とても、静かな曲調ながら、部屋の雰囲気を変えてしまう調べは、とても良いです。
     一日疲れて帰宅し、一番に曲をかけ、聴いてしましました。

    音楽の主張が強くないのかなとも思います。特に第1楽章。
    でも、こういう音楽は大歓迎です。自分の時間をかたわらで、作れるからです。

    ヴォルフガンフ・シュルツのフルートで聴いています。極めて上質。ウィーンフィルの首席フルート奏者です。
    いい音楽を作ります。 

    http://www.youtube.com/watch?v=Ap7lk6LTxEA&feature=related
    ↑これはゴールウェイの演奏、多少華やかです。

    シュルツの枯淡の演奏が私には向いているかも。


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  • from: consolationsさん

    2011年01月22日 01時42分31秒

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    プロコフィエフ…ピアノソナタ第1番 情熱あふれる作品

    プロコフィエフの7つの交響曲、ヴァイオリンソナタ、などをここしばらく聴き続けてきました。それら作品は、メロディがありながらも、それだけで聴かせるのでは

    プロコフィエフの7つの交響曲、ヴァイオリンソナタ、などをここしばらく聴き続けてきました。
     それら作品は、メロディがありながらも、それだけで聴かせるのではなく、重なり合う楽器の調和を聴いていると実に面白い内容です。

     さて、ピアノソナタとなると、楽器一つで音響世界を創りだすのですが、さすがプロコフィエフ、惹き込まれます。

     交響曲を聴きこんだ後だけあり、ピアノの音色が、どのように音楽の流れを構成するかが、なんとなくではですが、わかります。

    ピアノソナタ第1番は、ペテルブルク音楽院在学中、16歳の時の作品です。その後改作し、2年後、単一楽章のソナタとなりました。

    ピアノに習熟していたプロコフィエフだけに、聴きごたえのある曲です。
    http://www.youtube.com/watch?v=ghYcBPI2gT0

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    from: consolationsさん

    2011年01月23日 21時56分26秒

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    「神戸三宮タワーレコード」今日は、午後から車でお出かけしようとしたら、バッテリーが切れていまして、予定変更。まずは、近くのガソリンスタンドにて、バッテ

    from: consolationsさん

    2011年01月23日 12時45分39秒

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    「楽器練習をする」昨夜は、知り合いの方々と新年会で、やや飲みすぎまして、帰宅は12時ごろ、大阪、難波であったため、集合前にタワーレコードに行きました。

  • from: マジックバトンさん

    2011年01月16日 22時34分13秒

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    ストラヴィンスキー:詩篇交響曲

    こんばんは。1985年は天理高等学校が「セントアンソニー・ヴァリエーション」の名演奏をした年。聖アンソニーのコラールが他の人(ハイドン)の曲であること

    こんばんは。

    1985年は天理高等学校が「セントアンソニー・ヴァリエーション」の名演奏をした年。聖アンソニーのコラールが他の人(ハイドン)の曲であることも知らずに僕は吹奏楽のレコードを毎日聴いていました。

    1986年は、東海大学第一高等学校が変わった曲で全国大会に出てきました。

    「イゴール・ファンタジー(ストラヴィンスキーの主題による幻想曲)」

    わけのわからない曲で、未だにストラヴィンスキーの主題が何であるかもわかりません。
    ただストラヴィンスキーの曲を聴くたびに「イゴール・ファンタジー」のストラヴィンスキーの主題とはここにあるかなあ、とか考えていました。

    詩篇交響曲は、なんとなく「イゴール・ファンタジー」と空気が似てるなあと感じる曲です。

    Igor Strawinsky: 'Symphony of psalms" (1/2)
    http://www.youtube.com/watch?v=Nhk96KX6I6I


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    v_green

    from: consolationsさん

    2011年01月18日 00時11分00秒

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    「Re:ストラヴィンスキー:詩篇交響曲」こんばんは。今夜は、ストラヴィンスキーの音楽を聴き続けています。手元に残念ながら「詩篇交響曲」のCDはありませ

  • from: consolationsさん

    2011年01月15日 22時43分48秒

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    バッツィーニ 妖精の踊り

    寒い一日でした。風邪気味でしたが、大阪市立東洋陶磁美術館へいき、ルーシー・リー(1902-1995)展へいってきました。ウィーンの裕福な家庭に生まれた

    寒い一日でした。風邪気味でしたが、大阪市立東洋陶磁美術館へいき、
    ルーシー・リー(1902-1995)展へいってきました。

    ウィーンの裕福な家庭に生まれた彼女は、工業美術学校で、「ろくろ」に魅了され「鉢や花器など」を創作します。

    しかし戦争のためイギリス・ロンドンに亡命し、ロンドンで制作をつづけました。

    器は、「無駄のない」、だけども「揺らぎある」形と
    繊細な色合いで、模様となるその細い線は幾何学的でないが、精密で、温かみがあるのが特徴です。
    その存在感に陶磁器という分野に、うとい私にも楽しめました。

    無性に頭に鳴る曲が聴きたくなることがたまにあります。

    パガニーニに影響を受けたイタリアのヴァイオリニスト
    バッツィーニの妖精の踊り。

    妖精が飛び回る様子を描いたこの曲は、技巧的な音のつらなりが随所に現れる曲です。

    http://www.youtube.com/watch?v=pR8ABKpwm7w
    パールマンの演奏でどうぞ

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    v_green

  • from: マジックバトンさん

    2011年01月09日 17時51分41秒

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    十月革命20周年記念のためのカンタータ

    こんにちは。プロコフィエフ:十月革命20周年記念のためのカンタータマーラーの嘆きの歌からのつながりでyoutube動画を偶然に聴いて、mp3ダウンロー

    こんにちは。

    プロコフィエフ:十月革命20周年記念のためのカンタータ

    マーラーの嘆きの歌からのつながりでyoutube動画を偶然に聴いて、mp3ダウンロードで購入し、聴いています。
    非常に前衛的です。マシンガンの音、サイレンの音。セリフ、革命の様子がうかがい知れます。
    音楽そのものが普通とはかけ離れていますが、救いをあたえてくれるような美しい部分もあります。
    プロコフィエフが好きな人は聴くべきというか、聴いてしまうと思います。

    Prokofiev October Cantata opus 74 with Machine Guns - Revolution
    http://www.youtube.com/watch?v=7xMD8Epbhpk

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    from: consolationsさん

    2011年01月10日 09時43分09秒

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    「十月革命20周年記念のためのカンタータを聴いての感想」発掘された秘曲をYOUTUBEで、きいています。ただの前衛音楽だけを主張する音楽家なら、マシン

  • from: consolationsさん

    2011年01月08日 20時08分28秒

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    イザイ 無伴奏ヴァイオリンソナタ 松田理奈…心地よい音色

    以前、イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタのCDを持っていまして、聴いていたのですが、演奏者のキンキンするヴァイオリンに嫌気がさし、遠ざかっていました。今

    以前、イザイの 無伴奏ヴァイオリンソナタのCDを持っていまして、聴いていたのですが、演奏者のキンキンするヴァイオリンに嫌気がさし、遠ざかっていました。

    今日、ショップへ行き、発売以来気になっていた松田理奈さんのCDを購入。今聴いています。

    ライナーノーツによれば、もともと彼女は直感で弾くタイプであったようですが、留学先で研鑽を積んで、楽譜の読み込みを丹念に行い、録音したようです。

    J.S.バッハの無伴奏を聞きこみ、他の無伴奏楽曲をお探しの方には、特に彼女の演奏はお薦めします。

    感想:音楽演奏のに流れがあり、純粋にイザイを楽しめます。
    これは鑑賞するに値します。録音するにあたっては、神経をすり減らしたとの記載がありますが、真摯に向き合った録音であったと思いますし、何より聴いていて心地よいです。

    ウジェーヌ・イザイはヴォータン、ヴィエニャフスキの流れをくむベルギーのヴァイオリニストです。

    ヴァイオリニストの観点から、この無伴奏曲を作曲したことから、作品についてヴァイオリンを弾く側からすれば弾きやすいそうです。

    演奏家として、イザイはフランク、ショーソン、フォーレ、ドビュッシーの作品を取り上げ、献呈もされています。

    イザイはこの無伴奏ヴァイオリンソナタ6曲を、バッハの無伴奏、シゲティの弾く演奏からインスピレーションを得て作曲を始めました。

    バッハのように一定の形式は用いず、自由な形式で創作しました。
    各曲は、ティボー、エネスコ、クライスラーらに献呈されています。


    まずは、聴きながらの感想でした。
    音が明瞭で、作品の良さを的確に表現しながらも、演奏者としても持ち味も出した名演奏であると思います。

    CDには、ラヴェルのヴァイオリンとピアノのためのソナタもDVD
    封入されており、演奏風景も楽しめます。
    清水和音さんのピアノ伴奏によるこの映像では、弱音の美しさと際立ちを見ることができます。

    また、イザイ制作にあたってのビデオも収録されており、演奏会とは、また違った、少々気難しい顔での取り組みもまた、面白いものがありました。

    ーーーーーーーー
    クラシック音楽全般についての意見です。
    私は、特に昔の名演に向きがちなところがあります。
    しかし、同時代の演奏家も音楽を研究、追及していますので、
    、これからは現代の演奏も聴いていこうと思っています。

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  • from: consolationsさん

    2011年01月07日 19時41分16秒

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    マーラー 作詞も手掛けた作品 カンタータ「嘆きの歌」  

    マーラーは、17歳の時、「嘆きの歌」の歌詞を書きました。自分で作曲する詩を作るなんて、なかなかなものです。初めは歌劇として構想したようですが、それは頓

    マーラーは、17歳の時、「嘆きの歌」の歌詞を書きました。

    自分で作曲する詩を作るなんて、なかなかなものです。初めは歌劇として構想したようですが、それは頓挫して、この作品が出来ました。

    歌詞の内容はドイツ中世文学の影響が垣間見える内容です。
    美しい女王の愛をめぐる悲劇的な話です。


    半年後、1879年、嘆きの歌の作曲を開始します。このメルヘンチックな曲の作曲に1年近くかかります。

     そして、1881年に開催されたヴェートーベンコンクールに応募しますが、認められませんでした。審査員はブラームス、ハンスリックの保守派と、ゴルドマルクでした。
     
    ゴルドマルクは後々、後悔しています。「技術的なものを評価すべきか、未完の才能を評価すべきかと」
     
    1893年にこの曲の改訂に取り組んだ時も、「管弦楽法においてさえ変更すべき点はなし」とマーラーは自信満々で語っています。「私の作品1」と呼んだ自信作だけあり、後に続く交響曲の片りんをかもしだしています。
       
     曲を聴くと 交響曲第1番「巨人」の前に書かれた、学生の作品かと思うほど完成度が高いです。
    3部構成からなり、


    第1部 森のメルヒェン(物語) 
     王女が、森に咲く赤い花を見つけてきた者と結婚し、王座につけようと告げます。
     王女の心を得るために兄弟が、王女にプレゼントする花を探し森に行く。弟が見つけますが、兄は、弟をあやめ、花を奪い、王女に求婚する。

    第2部 吟遊詩人
    森の中を通りかかった詩人が、白い骨を見つけ、その弟の骨で、笛を作る。笛は恐ろしい話を告げる。

    第3部 婚礼の出来事
     婚礼の場で、詩人はは笛を吹く、すると、笛は恐ろしい状況を語りだします。王は狂乱し、王女は倒れ、混乱のうちに城は崩れ落ちます。

    タワーレコードとソニークラシカルのコラボで発売された
    ブーレーズ指揮、ロンドン交響楽団で聴いています。

    マーラーの交響曲を一通り聴いた頃、この作品を知りました。
    R.シュトラウスと(確か)同年生まれのマーラーの交響曲は本当に音楽を聴く楽しみを聴き手に与えてくれます。

    「大地の歌」もまた、リュツケルトによる5つの歌曲もじっくり聴いていきたく思います。


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  • from: consolationsさん

    2011年01月06日 20時39分02秒

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    ベルリオーズ 序曲《ローマの謝肉祭》

    最近、プロコフィエフの交響曲にはまっているのですが、正直良く分かりません。交響曲第5番の第4楽章は、「いいなあ」と思うのですが、その他の楽章はさっぱり

    最近、プロコフィエフの交響曲にはまっているのですが、正直良く分かりません。交響曲第5番の第4楽章は、「いいなあ」と思うのですが、その他の楽章はさっぱりですし、
    他の交響曲もけたたましい音楽だなと思う程度で理解できません。

    さて、ここ数日聴きこんでいるのは、ベルリオーズの「ローマの謝肉祭」です。

    もともとは、歌劇「ベンヴェヌート・チェッリーニ」第2幕の序曲でしたが、オペラが成功しなかったため、独立した序曲にしました。

    テーマ主題は、静かなメロディですが、第2主題が、イタリアの民族舞踊として曲の形を作ります。

    民族舞踊 サンタレロは16世紀のイタリアの3拍子の舞曲で、テンポ良い速めの曲調です。

    ベルリオーズは、幻想交響曲があまりにも有名ですが、こういう小品もなかなか魅力があります。

    http://www.youtube.com/watch?v=_-QrhzWB02w&feature=related
    クリュイタンスの指揮でどうぞ

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  • from: consolationsさん

    2011年01月05日 22時42分41秒

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    《バッハ》2段鍵盤をもつチェンバロのためのアリアおよび種々の変奏

    ゴルドベルク変奏曲を日々手なぐさみで、さらっている観点から書きます。バッハ56歳の1741年、ニュルンベルクのシュミート社より刊行、ライピツィヒにおけ

    ゴルドベルク変奏曲を日々手なぐさみで、さらっている観点から書きます。


    バッハ56歳の1741年、ニュルンベルクのシュミート社より刊行、ライピツィヒにおける秋の見本市に出品された作品。

    ポイント①
    カイザーリンク伯爵に作品を渡した後に、広くおおやけに出版している証拠といえると思います。


    「アリア」とよばれる主題は、妻アンナ・マクダレーナのための
    「クラヴィーア小曲集第2巻」に出ているフランス風の優雅なサラバンド(作曲者不詳)と同一であるが、変奏の基礎、基盤となるのは、「低音部」である。
    http://www.youtube.com/watch?v=Gv94m_S3QDo&feature=related
    グールドの演奏でどうぞ

    この主題から、30変奏が紡ぎだされ、最後に主題(同じ曲)で締めくくられる曲です。

    ポイント②
    「主題のアリアが始めと終わりに弾かれるという枠組み」
    これで、曲の構造がしっかりしていると言えます。


    第30変奏では、庶民的な歌を奏でた俗謡「ごった煮の野菜がおいらを追い出した…肉を煮てくれれば、もっと長くいたものの」の旋律が顔を出します。

    ポイント③ 
    3つごとの変奏曲が1グループを構成するという厳格な構成から、最後の変奏では、放たれ 遊び心に満ちた曲で変奏を終え、主題に回帰する。


    ーーーーーーーーーー
    ゴルドベルク変奏曲は、実は、かなり思い入れのある作品です。
    楽譜はいつも手の届くところにあります。

    「世界大音楽全集 音楽の友社 バッハ ピアノ曲集」を参考にしました。この本(楽譜)で日々楽しんでいます。

    バッハは奥が深い。というよりつかめません。

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