皆様、こんばんは＾＾

金春惣右衛門先生のご冥福をお祈りいたします。
その幽玄さを取り上げている記事もありました。
ご活躍、ご功績が後世まで伝わりますことを。

NHKのオンエア情報ありがとうございます。
多少編集なされての放映かもしれませんが
気になる演目ではありますので
しっかりと観賞させていただきたく思います。

皆様の日曜日が充実しますように♪

NHK Eテレにて、4月27日(日)あの能の大曲、「道成寺」がオンエアされます！！
お見逃しなく。

◆NHK Eテレ『古典芸能への招待』
4/27　21:00～23:00

能「道成寺」　～喜多流～
シテ　粟谷明生
ワキ　森常好
囃子　一噌幸弘　大倉源次郎　亀井広忠　金春國和
解説　高桑いづみ

※上は、能楽タイムズ2014年4月号より
NHKオンラインにはまだ情報アップされていません。

【言の葉庵】道成寺関連リンクはこちら↓
http://nobunsha.jp/blog/326.html

去る3/11、能囃子方太鼓金春流宗家の金春惣右衛門師が心不全のため逝去されました。享年八十九。

ぼくに能の奥深さ、面白さを直接教えてくれた得難い能の宝、名人がまた一人あちらの世界に引越しされてしまった。
舞台の一番左に端正な惣右衛門さんの姿を見るだけで、「今日はまた大きな感動が得られるはず」と期待し、それは必ず裏切られることはなかった。
きっと振りかぶった構えから打ち出される、躍動的な太鼓の一粒一粒。この世にいてはならぬ冥土の鬼が、ついついその神妙な撥音に幕から引き出されてしまう惣右衛門さんの妙技。
もうこの目で見、この耳で聞くことはできないのか、
と言葉に尽くせぬ悲しみを感じています。

ご冥福を心よりお祈りいたします。

先日の寺子屋、こちらこそありがとうございます。
お能のレッスンより、なんといっても就職が先ですね…
ぜひがんばってください！

自由が丘の「道成寺」講座。
いつものメンバーの方たちが参加くださいました。
乱拍子、急の舞、鐘入り、とアクロバットが立て続けに
繰り出される、大曲「道成寺」。
みなさまには、今度ご見てみたい！と好評でした。
能に興味がない人でも、きっと惹きつけられるに違いない、
かなり面白い特殊な演目。
もしも機会がありましたら、ご鑑賞してみてください。

皆様、こんばんは＾＾

オーナー様、昨日はご講義ありがとうございました。
また一段とお能の深みを感じることができました。

お能のカルチャー教室の情報、ありがとうございます。

まずは自分が就職を果たすことが第一、
そしていずれ自分でも舞えたらと夢をもちます。

オーナーさんがたまに見せてくださる舞いに
まるで蝶のような優雅さを感じ、悦に至ります。

明日は参加できずに申し訳ありません。
また来月宜しくお願い致します。

皆様、今夜も充実させてくださいね♪

昨日は寺子屋「風姿花伝」講座、お疲れ様でした。
26日自由が丘お休みの件、うけたまわりました。

お能の体験の件、もし機会がありましらご近所の
カルチャー教室講座案内等で検索してみてください。
講座によっては入会金無料の見学や体験コースもあると思われます。
能を見る楽しみがぐっと広がるのではないでしょうか？

それでは次回もどうぞよろしくお願いいたします。

皆様、こんばんは＾＾

オーナーさん、「風姿花伝」のご講義、参加させていただきます♪
「＜道成寺＞」のご講義のほう、当日用事がありまして参加できません（＞＜）
楽しみにしていたのですが申し訳ありません。
皆様に宜しくお伝えください♪

今夜も自分らしく進んでまいりましょう♪

3/24(月)寺子屋素読ノ会、開講します。
場所／新橋生涯教育センター(ばるーん)
http://p.tl/e0d0

●「風姿花伝」講座　17:30-19:00

講座予定：第三問答條々
1.名人役者が立ち合い舞台で、デビューしたばかりの新人に負けることがある。これは何ゆえか
2.ランクの高い役者は、自分よりランクの低い役者の得意な芸を取り入れてはならないのか
3.能の〈位〉とはいったい何か

●「南方録」講座　19:30-21:00
講座予定：台子
千利休の台子飾り相伝五十の内、以下の台子点前
1.常の盆台飾り
2.尊客初座の飾り
3.長盆常の三つ飾り
4.長盆三つ飾り　自家と他家との違い

3/26(水)自由が丘産経学園　10:30～12:00
●能の神話と伝説　第六回　安珍清姫伝説　能〈道成寺〉

※当講座は当初の3/12より、3/26に日程変更となりました。

次週、自由が丘にてはじめて言の葉庵講座をスタートします。

講座内容は蒲田産経学園の定期講座「能の神話と伝説」を引き継いだものです。

今回は、能〈道成寺〉の原話である、紀州に伝わる安珍清姫伝説を、
紀州道成寺の「道成寺縁起絵巻」の物語をひもときながら読み進めていきます。

・物語は紀州真砂の庄に住む、地元の娘の家を、回国の僧が宿所としたことより始まります。
いつしか若い僧を深く愛し始める娘。
しかし、話の行き違いにより、僧を愛する娘は裏切られた思い、愛憎入れ替わって
逃げる僧を追いかけ始めます。
追っても追っても、追いつけぬ...。
その嫉妬、悔しさ、憎さの想いが、娘を恐ろしい大蛇と化し、ついに僧を道成寺に追い詰め、
大鐘もろとも紅蓮の炎を吐いて焼き滅ぼしてしまう、
という恐ろしくも悲しい民間説話です。

講座では、「道成寺縁起絵巻」について、原本図画等を参照しながら解読。
その他、安珍清姫伝説と能〈道成寺〉をベースに、以降成立していった、
歌舞伎・文楽・長唄・琉球組踊など、他芸能のバリエーションも見て行きます。

能〈道成寺〉舞台の見所をビデオにてワンポイントレッスン。
曲のハイライトである〔鐘入り〕は、シテ方五流の鐘に飛び込む型の違いを
それぞれ映像で見比べます。

チョッパーさま

ありがとうございます。
どうぞご都合のつく範囲で、ご興味ある講座にご参加くださいね。

来週は、月曜寺子屋です。
またお会いできますことを楽しみにしています。
各講座トピックスはまたのちほどアップいたします。